女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)が17日に初回を迎え、番組平均視聴率20.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)を記録した。

  • 米倉涼子 -テレビ朝日提供

これは、今年放送された民放連続ドラマで最高の数字で、初めて20%を超える高視聴率(10月17日現在)。

瞬間最高は、22時3分の神原晶(岸部一徳)がニコラス丹下(市村正親)にメロンパンと請求書を渡すシーンと、22時5分の大門未知子(米倉)が無事に手術を終えた岩田一子(松坂慶子)と会話をするシーンで、それぞれ25.3%に達した。

米倉は「2年ぶりの『ドクターX』。どうなるものか不安でドキドキしていましたが、想像していた以上の結果を出すことができて、とても驚いています」とコメントし、「たくさんの方にこの作品を観ていただいて、光栄に思います。本当にありがとうございました。今は素直にうれしいと感じています」と感謝した。