日本エイサーは10月17日、15.6型モバイル液晶ディスプレイ「PM161Qbu」を発表した。10月24日から発売する。店頭予想価格は20,000円前後(税別)。
厚さ2cmという薄型のモバイル液晶ディスプレイ。重さも970gとまずます軽く、ビジネスバックなどに入れて持ち運んでノートPCのサブディスプレイとして使うのに適している。ディスプレイは視野角の広いIPS液晶パネルを採用。解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、画面が非光沢(ノングレア)のため映り込みも少ない。
映像入力インタフェースはUSB Type-Cで、ディスプレイへの給電にも利用可能。別途、給電用USBポートも備える。15度・35度に角度調整できる収納式自立スタンドを搭載し、画面を保護するためのケースが付属。スピーカーは搭載しない。
主な仕様は、視野角が水平垂直ともに170度、輝度が220cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が7ms(GTG)。本体サイズはW377×D20×H234.7mm、重量は970g。