マウスコンピューターは10月17日、液晶ディスプレイブランド「iiyama」から、21.5型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite XUB2292HS」を発表した。10月下旬より発売する。店頭価格は税込み20,000円前後を見込む。
新製品は、視野角の広いIPS方式パネルを採用し、狭額縁な3辺フレームレスデザインでマルチディスプレイにも向くProLite XU2292HSシリーズの最新後継モデルだ。
今回は新たに、省スペース設置可能なスクエア形状のスタンドベースを使用した多機能スタンドを装備。最大130mmの範囲での高さと上下角最大27°(上方向22°下方向5°)の調整が可能で、ピボット機能(画面の縦使用)と最大90°(左右各45°)の可動域を持つスウィーベル機能を持つ。スタンド背面へmini PCを取り付けられるVESA規格のブラケットにも対応する。
ほか主な仕様は、画面解像度が1,920×1,080ドット、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACR機能時5,000,000:1)、応答速度が4ms(GtoG)。画面表面はノングレアタイプ。映像入力インタフェースは、HDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1。1W+1Wのスピーカーを内蔵。本体サイズは488.5×H352~482×D210mm、重さは4.8kg(スピーカー、スタンド含む)。