「第31回ジュノンスーパーボーイコンテスト」にてDDセルフプロデュース賞を受賞した現役男子高校生の井手上漠が、最もジーンズが似合う有名人を選出する「第36回ベストジーニスト2019」の「次世代部門」を受賞し15日、都内で行われた発表会に出席した。
今年新設された「次世代部門」は、主催者である日本ジーンズ協議会が、これからの時代を作る新たな世代からジーンズ・スピリッツを感じられる人を選出する賞。今回、井手上と、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』でブルーリボン賞の新人賞をはじめ多くの新人賞を受賞している女優の石橋静河が受賞した。
“可愛すぎる”見た目から各メディアを騒然とさせた井手上は、「ジーンズは私の生活の中で欠かせないアイテム。私は男性なんですけど、ファッションはユニセックスなものを取り入れるようにしていて、その中でもデニムは欠かせないと思っていて、たくさんデニムやジーンズを持っています」とジーンズ愛を語り、「愛し続けているジーンズの賞をいただけてうれしいです」と喜んだ。
日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。