JR九州筑豊篠栗鉄道事業部と田川広域連携プロジェクト推進会議は、筑豊地域で活躍した気動車キハ66・67形(国鉄色)を使用した日帰りツアー「あったがわの旅 2019 国鉄色キハ66・67形気動車でTAGAWAコールマイン・フェスティバル ~炭坑節まつり~に行こう!」を企画した。
今回のツアーでは、国鉄色の気動車キハ66・67形を使用し、航空自衛隊那覇基地第304飛行隊部隊マークである天狗のイラストと、かつて日田彦山線を運行した列車「日田」のヘッドマーク(新作)を装着。門司港駅から田川伊田駅までの区間を往復する。
港町である門司港、臨海工業団地が広がる小倉や石灰石鉱山(平尾台・香春岳)など、特徴ある日田彦山線の眺めは格別。田川伊田駅では、田川市の「TAGAWAコールマイン・フェスティバル ~炭坑節まつり~」が楽しめる。香春駅では地元特産品のプレゼントや物産販売を実施。参加者には記念乗車証とオリジナル缶バッジが配布される。
ツアーの出発日は11月2日。出発時間は門司港駅が10時49分、小倉駅が11時19分。募集人員は80名(催行決定)、旅行代金はJR運賃と弁当(お茶付)の代金を含め、門司港駅・小倉駅出発で大人5,900円・小人4,500円。申込みはJR九州法人旅行センターの旅の予約グループにて、10月25日まで電話で受け付ける。