アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔とお笑い芸人の出川哲朗が15日、都内で行われた「第36回ベストジーニスト2019」発表会に出席。2人並んでモデルポーズを披露し、会場を沸かせた。
中島は「一般選出部門」の男性部門を受賞し、今年で3回連続受賞となり殿堂入り。「名誉ある賞。3年連続ストレートでとらせていただくことができて、心なしかこの賞も昨年よりずっしりと重みがあるような感じがします。本当に感慨無量です」と喜び、「投票してくださったファンの皆さんありがとうございます」と感謝した。
出川は「協議会選出部門」を受賞し、「この賞と僕は永遠に交わることはないと思っていたので、リアルに本当に驚いています」とびっくり。「美男美女の人がとるイメージがすごい強かったので、僕がとったということは、全国のユニークな顔をした芸能人のみなさん、ユニークな体型をした芸能人のみなさんに夢と希望を与えられたと思っております」と胸を張った。
コーディネートをアピールするポーズを求められると、中島は「前回マイケル・ジャクソンさんのポーズをやったんですけど、もう1パターンをやります」と全身を使ってポーズ。出川は、壁に寄りかかってクールな表情でモデル風のポーズを決めた。
その後、報道陣が中島に「テレビ的にもう少し長めで何か」ともう1ポーズ求めると、中島は「さっきの出川さんのをよりかっこよくしたいと思います」と言って壁に寄りかかってポーズ。「出川さんと比べていただければ」と余裕の笑顔を見せ、出川が「よかったけどちょっと目線は外したほうがいいですね」とアドバイスすると、「アイドルのクセ出ちゃいました」と返し、2人のやりとりに笑いが起こった。
さらに、2人そろって壁に寄りかかるポーズをしてほしいとリクエストされると、2人とも快く対応。まずは決め顔でフラッシュを浴び、途中から自主的に「次は笑顔バージョンで」と笑顔全開に。2人でコントのようなやりとりも見せて会場を盛り上げ、中島は「なんなんすかコレ」と笑っていた。
日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。