吉野家は10月15日より、進化系定番商品「牛すき鍋膳」(並盛: 税別648円)と今季限定新商品「麻辣牛鍋膳」(並盛: 税別748円)の販売を開始した。
「牛すき鍋膳」(並盛: 税別648円)は、牛すき鍋と玉子、ご飯、お漬物がセットとなった定番メニュー。今年は昆布や椎茸などの出汁がきいたタレに、牛肉のエキスを追加した。すきやきのタレ自体に牛の旨味・風味が感じられる吉野家ならではの味わいになっているという。
また「麻辣牛鍋膳」(並盛: 税別748円)は、中華の鉄人で有名な陳建一氏監修のもと商品開発を進めた麻辣牛鍋とご飯、お漬物のセット商品。
豚骨と鶏ガラを煮込んだスープに特製麻辣タレを加え、具材を煮込んだ。特製麻辣タレは麻辣の第一人者である陳氏が今回の鍋のために特別に配合した"究極の麻辣タレ"で、3つの醤(豆板醤、麻辣醤、甜麵醬)と7つの香辛料(花椒、唐辛子、五香紛、グローブ、スターアニス、ブラックペッパー、クミン)を使用している。仕上げに花椒油を回しかけ、芳しい中華の香りと共に提供するという。
同社によれば、「辛さと旨さの中に麻辣独特の花椒と唐辛子のピリリとした痺れが感じられ、やみつきになる感覚と体の芯から暖まる感覚両方を味わうことができる」とのこと。今季のみの限定メニューとなっている。