アイドルグループ・V6の長野博が、あす14日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(23:15~)に初登場し、“うますぎる焼肉”を紹介する。

  • (左から)焼肉店店主の込山秀規さん、長野博、大久保佳代子、石橋貴明=フジテレビ提供

今回紹介する店は、全て長野が直接交渉。ディレクターとの事前打ち合わせでは、途中で店との電話交渉をその場で即座に対応し、後日、電話での打ち合わせを何回も経て、収録を迎えた。「グルメなタカさんが喜ぶようなものを考えました」と自信たっぷりに語る長野は、番組冒頭から焼肉について熱く語るが、同じく焼肉が大好きというゲストの大久保佳代子(オアシズ)は「業者の方ですか?」と驚く。

最初のテーマ「タレ」では、タレにこだわっている西麻布の名店を紹介。牛肉の部位や、その日のお客さんの様子を見て4種類のタレをブレンドし、味を変えているのだという。スタジオには、1メートルほどはあるブロックの牛肉が登場。店主に部位ごと牛肉に切り分けてもらいつつ、その場でタレをブレンドしてもらうことになる。お店のタレの味や、今回用意した牛肉について丁寧に説明する長野に、店主の込山秀規さんも「今日はなにも説明する必要ないな」と感心しきりだ。

さらに、石橋貴明を驚かせるために取り寄せた超貴重な牛肉が登場。牧草をエサとし、放牧で育てた黒毛和牛だが、通常は放牧で育てることはほとんどないため、市場には出回らないのだという。プライベートで牧場に訪れることもあるという長野は、自ら直接交渉、なんと自腹で用意。そのこだわり牛肉を長野自身が焼き、自宅から持参した“マイ塩”と共に実食する。実はこちらも市場には出回らない加工途中の自然塩で、ミネラル豊富で優しい塩味がこの貴重な牛肉の味を最大限に引き出すという。止まらない長野の“肉うんちく”に、石橋は「今日は覚えることがたくさんあるなぁ」と思わずうなる。

この他にも、珍しいメニューが食べられる焼肉の名店や、テレビ取材完全NGだった名店の究極の逸品が、長野の直接交渉によってスタジオに登場。あまりの美味しさに石橋はもん絶し、大久保も「長野パワー恐るべし!」と驚かされる。

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