お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、機内などで泣く子供についての考えを述べた。
WEBサイトで座席指定をする際に、3歳未満の幼い子供連れ客の座席に「幼児マーク」の印が表示されるという、JALが導入したサービス。「すべての航空機で義務化すべき」と賛同の声が上がる一方、「寛容になってほしい」と反対意見も上がっているという。
このことについて小沢は、「僕は正直言うと、子供に関しては何とも思わないし、むしろ泣いてもいいよというか」と切り出し、「僕の好きな言葉があって、『子供叱るな来た道だ、老人笑うな行く道だ』。みんなには子供時代があって泣いてきた。子供のことを言う人より、いびきがうるさい同世代の奴とか、加齢臭がひどい同世代の席を教えてほしいくらい」と主張した。
さらに、「カッコつけたことを言うと」と前置きし、「子供が泣いているところで平気な自分でいたい」と正直な思いを伝えた小沢。泣く子供が近くにいた時に「オシャレに返せたらいいなと思っている」と語り、司会の東野幸治も「なるほどね」と納得していた。