自身の良い点、悪い点をありのままに認める気持ち「自己肯定感」。持てずに苦しんでいる人も多いこの感情、どうすれば育むことができるんでしょうか。セミナー講師のとっとこランサーさん(@Tottokolancer)のツイートが話題になっていました。

色んな人と話してきてわかったのが
「できないところを叱られて育った人」

「できたところを褒められて育った人」 では、大人になってからの自己肯定感に雲泥の差が生まれるということ。もちろん自己肯定感が高いのは後者。

「減点方式」と「加点方式」…と言い換えることもできそうです。人間、探せばいくらでも「悪い点」が見つかるもの。そこにばかり子供の目線を集めすぎてしまうと、「あれも出来ない、これも不得意」と思い至ってしまい、自己評価を高めることは難しいのかもしれません。

とっとこランサーさんは、自己肯定感が低い人の特徴として、

人の顔色を過剰にうかがってしまう

とコメントしていました。他人からの減点を恐れるあまりに、つい顔色をうかがってしまう…ということはたしかにありそうです。

  • 「心底そう思います」と共感する人も

この投稿に対して、読者の皆さんから「私も最近そう思い至ったところです」「心底そう思います」「その気持ちと心理に共感できます」と共感する声が続々と寄せられていました。中には、「日本人には昔から精神論、根性論の悪い風習があって、褒めることを滅多にしないですからね」と日本の文化が自己肯定感に与える影響に言及する人も…。

投稿からおおよそ2日間で、約600件のリツイート、1,400件のいいねを集め、注目されています。