ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、「ワイモバイル」の2019年秋冬スマートフォンとして、ZTE「Libero S10」、京セラ「S6」、シャープ「S7」、ソニー「Xperia 8」を取り扱うと発表した。
コスパを追求したLibero S10
ZTEのLibero S10は、有効画素数約1,300万画素と約200万画素のデュアルレンズカメラを搭載した低価格帯モデル。ワイモバイルオンラインストアでの販売予定価格は28,800円(税込)、発売時期は2019年11月上旬以降を予定している。
防水(IPX7)と防じん(IP5X)に対応し、濡れた手でも操作をスムーズに行える機能や、手袋を着けた手でも操作できる「手袋モード」を搭載した。
135度の広角撮影ができるS6
S6はGoogleが展開する「Android One」ブランドのスマートフォン。「Google アシスタント」や「Google フォト」「Google マップ」「YouTube」といったGoogleアプリをプリインストールする。また、Sシリーズとしては初のFeliCaに対応した。発売時期は12月中旬を予定している。
S6には、有効画素数約1,600万画素のカメラと、135度の超広角撮影が可能な約800万画素のワイドカメラを搭載。防水(IPX5 / IPX8)と防じん(IP6X)に対応し、濡れた手でも操作をスムーズに行える「ウェットタッチ」や、手袋を着けた手でも操作できる「手袋モード」を搭載した。
1週間の稼働を実現するS7
S7は、S6と同じくGoogleが展開する「Android One」ブランドのスマートフォン。「Google アシスタント」や「Google フォト」「Google マップ」「YouTube」といったGoogleアプリをプリインストールする。また、S7もおサイフケータイ機能FeliCaに対応。発売時期は12月中旬を予定している。
S7には、消費電力を抑えながら描写するシャープのIGZO液晶ディスプレイや4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。通話やメッセージの送受信を中心に1日当たり約1時間利用しただけの場合、1週間のバッテリー駆動を実現するという。そのほか、「インテリジェントチャージ」に対応することで、充電の繰り返しによるバッテリーの劣化を抑える。
ワイモバイル初のXperia
Xperia 8は、アスペクト比21:9のディスプレイと、有効画素数約1,200万画素と約800万画素のデュアルレンズを搭載したスマートフォン。防水(IPX5 / IPX8)と防じん(IP6X)に対応し、電池の消費を抑え、電池の持ちをよくする「STAMINA モード」や、充電の習慣を学習して充電速度を調整して、バッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」にも対応する。10月下旬以降の発売を予定。予約は10月9日から開始する。ワイモバイルオンラインストアでの販売予定価格は54,000円(税込)だ。
PayPayボーナスキャンペーンも実施
また、製品発表会では、ワイモバイルが初めてXperiaを取り扱うことを記念したキャンペーンも発表した。2020年1月31日までにワイモバイルでXperia 8を購入した人のなかから抽選で、ソニー製のイヤホンを8,888人(「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3」8人、「防滴・メモリ内蔵完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900」80人、「ノイズキャンセリング肩掛けワイヤレスイヤホン WI-C600N」800人、「有線タイプインイヤーイヤホン MDR-EX155」8,000人)にプレゼントするという。
同時に、2020年2月29日までにワイモバイルで今回発表されたモデルを購入し、各メーカーの専用ページから応募した人全員に「1,000円相当のPayPayボーナス」をプレゼントするキャンペーンも実施する。