日本で生まれ育った人にとって、日常生活で使うレベルの漢字であれば、そこまで難解とは感じません。しかし、これから日本語を習う外国人の皆さんにとって、漢字のハードルは相当高いといいます。
日本在住で、ラトビア出身のプログラマー・アルトゥルさん(@ArturGalata)のツイートが話題になっていました。
もうどうしたらいいのぉぉ‼️‼️
— アルトゥル💻旅するプログラマー (@ArturGalata) September 27, 2019
『生』の字ぃぃぃ‼️‼️
生活=せい
生ビール=なま
生える=は
生ける=い
生姜=しょう
相生=おい?
壬生=ぶ?
羽生=にゅう?
なんでぇぇぇぇ‼️‼️
読み方が多すぎるよぉぉぉぉ‼️‼️
なんでこれが全部わかるの日本の人々ぉぉぉぉ‼️‼️
天才ばっかりだよぉぉぉぉ‼️‼️
もうどうしたらいいのぉぉ!!
『生』の字ぃぃぃ!!
生活=せい
生ビール=なま
生える=は
生ける=い
生姜=しょう
相生=おい?
壬生=ぶ?
羽生=にゅう?
なんでぇぇぇぇ!!
読み方が多すぎるよぉぉぉぉ!!
なんでこれが全部わかるの日本の人々ぉぉぉぉ!!
天才ばっかりだよぉぉぉぉ!!
なんたる悲痛な叫び! たしかに、
「生ビールのツマミが生姜ばかりの生活は草生える」
という言葉があるとして。
「生(なま)ビールのツマミが生(しょう)姜ばかりの生(せい)活は草生(は)える」
と自然と読みこなしていますが、日本語に馴染みがない人からすれば、意味わかりませんよね。ちなみに「生」の読み方の数は、地名などユニークなものも含めると150以上あるという説も。誰か正確に数えてもらえないでしょうか…。
この投稿を見た読者の皆さんからも、「どんだけあるんだか」「日本語の奥深さですね」「日本人でも読み間違いはちょいちょいあるんやで」「日本人だけど読めないのありました」と共感の声が続々と寄せられていました。中には、「羽生(はにゅう)と羽生(はぶ)もありますね」ともはやネイティブスピーカーであっても見分けがつかない読みがなを示す人まで…。
投稿からおおよそ1週間で、約2,500件のリツイート、7,800件のいいねを集め、注目を集めています。