俳優の金丸慎太郎とグラビアアイドルの都丸紗也華が、日本テレビ系科学バラエティ番組『所さんの目がテン!』(毎週日曜7:00～ ※一部地域除く)で、1万年前に行われていた狩猟採集生活を今も続けている「ハッザ」の人たちと共同生活を体験した。6日から4週連続にわたって放送される。

  • (左から)都丸紗也華、ハッザの人、金丸慎太郎＝日本テレビ提供

今回は、放送開始30周年を記念して、番組初上陸となるアフリカ・タンザニアで大型ロケを敢行。農耕をせず、1万年前の生活を色濃く残した、狩猟採集生活を行っている民族「ハッザ」の現代文明の影響が限りなく少ない暮らしに、世界中の学者が注目し、研究している。そこで、ハッザの集落に1週間滞在し、その謎めいた生活に迫っていく。

第1週(6日)は、金丸のための家づくりをハッザの人たちがお手伝い。男女に分かれて作業を行う。果たして、2人は初日からハッザと打ち解けることができたのか…。そして、都丸が、同番組の歴史体験でおなじみの「眠り方チャレンジ」に挑む。

第2週(13日)は、金丸が狩りに同行。使うのはシンプルな弓で、ハッザの力・体力・弓の技術に圧倒される。獲れた獲物は、その場で直火焼きという豪快な方法で調理。さらに、狩りがひと段落すると、まさかの温泉に連れて行ってもらった。一方の都丸は、ハッザの女性たちとクッキング。木の実やイモなどをハッザ流で調理する。さらには、ハッザの恋愛事情を聞き出すガールズトークも。都丸は別のミッションに向かうため、ここでハッザ生活を終了し、集落をあとにする。

第3週(20日)は、集落での生活を続ける金丸が、ハッザにとって非常に貴重だというハチミツ採集に同行。その方法は、素手でハチの巣を取り出すというもので、金丸も怯えながら挑戦させられる。最終日は、仲良くなったハッザの人たちが特別なお祭りを開催。伝統のボディペイントをしてもらい、一緒になって夜通し踊りながら、別れを惜しむ。

第4週(27日)は、ハッザの集落を離れた都丸が、タンザニアで人気の高い“ビッグ5”と呼ばれる動物と2ショットの自撮り写真に挑戦。ビッグ5とは、ゾウ、ライオン、クロサイ、ヒョウ、バッファローの5種類で、広大なサバンナでサファリカーに乗って動物に近づいたり、バルーンサファリで空から動物を探したり、たくさんの貴重な動物に迫る。