夫婦であれば誰もが経験するであろう「夫婦げんか」。とはいえ、お互いが理解し合うことで避けられる問題なのであれば、是非ともそうしたいものです。

よくある夫婦のすれ違いの場面を、「どっちが悪いじゃなくて、タイプの違いだと捉えてれば平和が近づくのでは??」のコメントと共に描き子さん(@kaqico)がツイッターに投稿した漫画が話題になっていました。

夫婦の「あるあるな喧嘩」として挙げられたのが、「言わなくても察して」派と「言わなきゃ伝わらない」派の戦いです。これを、「他人軸タイプ」と「自分軸タイプ」に分けて、お互いを理解しませんか、というのが描き子さんの提案。

  • タイプ分けして考えてみるのはどうでしょう?

尚、「他人軸タイプ」は、他人の要望を逃すまいと常にアンテナを立てている人。一方の「自分軸タイプ」は、他人の要望をキャッチする必要性を感じず、自分の希望を軸に考える人と定義していました。この両名が出会うと、「住んでいる世界が違いすぎてマジで噛み合わない!」と描き子さん。

  • 要望があってもはっきり言わない「他人軸タイプ」

  • 他人に期待せず自己完結する「自分軸タイプ」

  • 「別のタイプとして捉えることで相互理解が深まるのでは」

愛しているからこそ「察してほしい」し、もっと分かりたいからこそ「言ってほしい」。互いの想いが高じるあまりに生まれるこのすれ違い。投稿が相手への理解向上へとつながった人も多いようです。

読者の皆さんからは、「これすごいこと言ってると思う。まさにコレ」「大変興味深い漫画」「広まって欲しい考え」「とても勉強になった」「私たちもまさにこれです!軸そのものが違うから異文化交流て感じです」「旦那と私の話かと…笑」と同意する声が続々と寄せられていました。それだけでなく、リプライ欄では「他人軸タイプ」と「自分軸タイプ」の主張同士がぶつかり白熱する場面も…。

投稿からおおよそ2日で、約56,000件のリツイート、130,000件のいいねが付き、大きな反響が寄せられていました。