女優の木村文乃が2日、都内で行われた富山米新品種「富富富」新CM発表会に出席した。

富山米新品種「富富富」新CM発表会に出席した木村文乃

昨年デビューした「富富富」は、粒ぞろいがよくて炊きあがりにつやと透明感があり、甘みや旨みが際立っている富山米。新米が収穫されたこの時期、前回に続いて木村文乃が出演した新CM「富富富『富山の自信作』篇」を10月10日(富山県は3日から先行放送)から首都圏で放送をスタートする。木村は前回に続いて富山にある農家の娘役。巨大なコンバインを運転して収穫したお米を友人らと田んぼで食べる、という内容になっている。

富山をイメージした白ベースの着物姿で登場した木村は「富山県のお花であるチューリップが入った着物を用意していただきました。帯は稲穂が描かれています」と解説し、昨年に続きイメージキャラクターに選ばれて「とてもありがたいことですね。撮影は実際に富山に行かせていただいて撮ったんですが、地元の方も興味を持って遊びに来てくださったり『応援しているよ』と言ってくださったり、自分が行くことでお手伝いができることはとってもありがたいことです」と笑顔。この日は流暢な富山弁も披露して「まだまだですよ」と謙そんするも、「どんどん富山のことが好きになってしまって、どうしようかなと思っています(笑)」と話すなど、"富山愛"が芽生えたという。

新CMについて「富山の魅力、そして『富富富』の魅力が詰まっています」と紹介した木村。報道陣に披露されたCMをイベント会場で見た木村は「実際に見たら恥ずかしいぐらいに弾けてますね。その弾けっぷりで見て下さった方が元気になってくれたらと思いますし、出演していただいた方は富山の方。すべて富山と言い切れるCMですね」と自信も。また、同CMでは巨大なコンバインを木村が運転しているが、「丁寧に教えてくださいました。(コンバインの表示が)日本語で書いてあって、すごく親切だったし使いやすいなと思いました」と満足げだった。