OSがアップデートされる度に種類が増えている、Apple Watchの文字盤デザイン。それぞれの特徴や使いこなしのポイントを紹介します。今回はカラーです。
Apple Watchをファッションアイテム的に使うなら「カラー」が最適
カラーは、色のバリエーションを豊富にそろえたアナログデザインの文字盤。インパクトのある四角い色面の「フルスクリーン」、四隅にコンプリケーションが配置された「円形」、シンプルな刻みの「ダイヤル」の3つのスタイルが用意されています。他に比べて控えめなビジュアルの「ダイヤル」は、気に入った文字盤がない場合の消去法的選択にも適しているでしょう。
情報量と実用性
フルスクリーンはコンプリケーションがありません。円形とダイヤルは四隅それぞれにコンプリケーションを配置できます。情報量は多くありませんが、シンプルでそこそこ実用的なバランスと言えるでしょう。
短針・長針は白で表示されており、視認性は良好。ただし、フルスクリーンと円形は盤面の刻みがないため、瞬時に正しい時刻を見るには適していません。Apple Watch Series 5では、手首を傾けていない間は色面が輪郭だけになり、秒針が非表示になります。
おススメの使い方
バンドと文字盤のカラーをコーディネートするならこれがピッタリ。歴代のカラフルなスポーツバンドやスポーツループ、レザー製のバンドにも合うカラーが用意されています。また、ファッションとのコーディネートもおすすめ。同系色でまとめたり、挿し色としてアクセサリー的に使うのも良いでしょう。
シンプルすぎて物足りないと思ったら、お好みでモノグラムを追加することもできます。ブランド名が入ったようでちょっと雰囲気が変わります。