マルコメはこのほど、「食事と"罪悪感"」に関する調査結果を明らかにした。同調査は9月2日~10日、10~60代の男女184人を対象に無料アプリ「SnapDish」内で実施したもの。
食事をするときに罪悪感を感じるか尋ねたところ、76.1%が「感じる」と回答した。年代別に見ると、20代以下では90.9%、40代では80.4%が「罪悪感を感じている」と答えている。罪悪感を感じる理由としては、「美味しい食事はたくさん食べたいが、ダイエットや健康も諦めたくないジレンマから、罪悪感に陥ってしまう」という声が多かった。
最も罪悪感を感じる食品成分を聞くと、48.4%が「糖質」が1位。そのほかでは「脂質」(19.6%)や「塩分」(7.6%)などが上位となっている。
年代別では、20代以下で「脂質」が最も多く、30代以降は「糖質」が多かった。