ネットギアジャパンは11月27日に、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)に対応するトライバンドルーター「Nighthawk AX12(RAX200)」を発売する。店頭予想価格は68,750円前後(税込)の見込み。

  • Nighthawk AX12(RAX200)

    Nighthawk AX12(RAX200)

5GHz帯のIEEE802.11ax/ac/a/n、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルーター。5GHz帯は2バンドを使用し、2.4GHzと併せてトライバンド接続が可能。通信速度は、4.8Gbps(理論値)+4.8Gbps(理論値)+1.2Gbps(理論値)の合計10.8Gbpsとなる。

アンテナは本体左右の「翼」に4本ずつを収納。アンテナを適切に配置し、広いWi-Fi接続範囲を提供するとしている。5GHzで8ストリーム、2.4GHzで4ストリームの合計12ストリーム接続に対応しており、複数デバイスの同時通信でも速度が落ちにくい。

  • Nighthawk AX12(RAX200)

    背面のインタフェース類

トライバンド使用時に同じSSIDを使用できる「Smart Connect機能」を搭載。子機を1つのSSIDに接続するだけで、最適なバンドに自動接続してくれる。モバイルアプリ「Nighthawk」からは、ルーター本体の各種設定やモニタリングが可能。

有線インタフェースはGigabit EthernetLAN×4、WAN×1、2.5Gマルチギガポート×1。USB 3.0ポート×3基も備える。本体サイズはW298×D211×H78mm、重さは1,433g。