きょう1日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のスタッフに密着する。
さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、USJで年間を通じて最大の盛り上がりを見せるのハロウィーンイベントのプロジェクトリーダーを務める廣畑直子さん(40)だ。
小学校教師だった母が、目いっぱいの笑顔で仕事をする姿が印象的だったという廣畑さん。母の背中を見て育ち、大手化粧品会社のマーケティング部で活躍していたが、転機となったのは、東日本大震災だった。被災地の人にメイクサービスをしたことがきっかけとなり、「お客様を一番笑顔にする仕事がしたい」と、USJへの転職を決意した。
子供から大人まで、ここでしか味わえない体験ができるハロウィーンだが、彼女はこの大規模なプロジェクトに1年間つきっきり。今年の目玉は、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEとコラボし、パーク内のゾンビと一体化してダンスを楽しむ「ゾンビ・デ・ダンス」という演目だ。
ハロウィーンイベント開幕当日。パレードやショーを遠くから見守る廣畑さんの視線の先にあるものとは…。
VTRの中で映された廣畑さん親子のやり取りから、「仕事の楽しさとは?」との話題になったスタジオ。楽しそうに見られることが多いテレビタレントの仕事について、YOUは「楽しいだけじゃないということを伝えたい」と話す。これに同意した若林正恭が「ぜひOAしてください!」というタレントならではの妙技とは…。