OSがアップデートされる度に数を増やしている、Apple Watchの文字盤デザイン。それぞれの特徴や使いこなしのポイントを紹介します。今回はエクスプローラーです。

「エクスプローラー」は見やすさベストのシンプルデザイン

  • いわゆる"時計らしい時計"を求める人に最適な「エクスプローラー」の文字盤

    いわゆる"時計らしい時計"を求める人に最適な「エクスプローラー」の文字盤

エクスプローラーといえばあまりにも有名なあのブランドのあのウォッチ。もちろんそのままというわけではありませんが、コンセプトとしては近いものが感じられます。アナログタイプの文字盤の中でも時刻としての見やすさはトップクラスです。

情報量と実用性

コンプリケーションの数は3つと、意外に少なめ。あまり多くの機能を使わない方にとってはちょうどいいくらいでしょう。とにかく時刻をしっかり示すという、時計としての実用性には文句ありません。セルラーモデルの場合はアンテナ強度も表示されます。

なお、Apple Watch Series 5では秒針(サブダイヤル)以外の情報が常時表示されますので、コンプリケーションの選択にはご注意ください。

おススメの使い方

従来の時計と同じ感じで使いたい時計好きな方や、必要以上にスマートウォッチを主張したくない社会人の方におススメ。いわゆる腕時計と言われてイメージするようなデザインで、スーツと合わせても違和感ありません。

アレンジ例

  • 文字盤の線がもっとも少ないスタイル。カレンダーやリマインダーなど、よく使う機能を配置してビジネスシーンでの活用度をアップ。常時表示のApple Watch Series 5にもピッタリのデザインです

  • 文字盤の線がもっとも多いスタイル。コンプリケーションはオフにして時計だけにするのもおススメ

「エクスプローラー」文字盤のバランスは?

  • 情報量は多くありませんが、視認性がとてもよく実用的。時計としてのガジェット感があるデザインです