バンダイスピリッツが展開する「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の「RG(リアルグレード)」より、『機動戦士ガンダムUC』の続編を描く劇場作品『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に登場した「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」が、立体化される。9月28・29日に開催された第59回全日本模型ホビーショー会場で公開された。
『ガンダムNT』は、Blu-ray&DVD累計出荷数180万枚(全7巻)を達成した人気作『機動戦士ガンダムUC』の続編で、『UC』のストーリーを担当した福井晴敏氏が自ら脚本を手がける宇宙世紀サーガ最新作。宇宙世紀0097年を舞台に、過去に暴走事故を起こしたフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツ「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」をめぐり、「不死鳥狩り」作戦に従事する地球連邦宇宙軍のヨナ・バシュタ、ルオ商会特別顧問のミシェル・ルオ、フェネクスのパイロットであるリタ・ベルナルの3人を中心に物語が展開された。
会場で公開された「RG 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(ナラティブVer.)」(11,600円/税込)は、不死鳥の飾り羽のようなスタビライザー、金色に輝く外装も忠実に再現。会場ではユニコーンモードとデストロイモードがディスプレイされており、「RG ユニコーンガンダム」などで話題となったデストロイモードへの変身機構も備えているようだ。プレミアムバンダイで近日申し込み開始予定。
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