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【この記事のエキスパート】
料理家:スヌ子(稲葉ゆきえ)
雑誌編集者から料理家へ。東京日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。
テレビ、雑誌、web、企業誌など多数のメディアで独創的レシピを公開するほか、企業への出張レッスン、講演、ケータリングも手がける。
著書は『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)など。CSファミリー劇場のTV番組『スヌ子のぶらり酔いどれ飯』『スヌ子のへべれけレシピ』はアマゾンプライムでも視聴可。
愛称は、スヌーピーが大好きで顔も似ていると言われることから。
ホームパーティーやアウトドアなど、ワインを気軽に楽しむシチュエーションに欠かせない「ワイン用保冷バッグ」の選び方、市販のおすすめ人気商品をご紹介します。おしゃれなワインケース、何本もまとめて持ち運びできるワイン袋などを厳選しました。
冷えたワインを楽しみたい人に!
ワイン用保冷バッグの選び方
ワイン好きならひとつは持っておきたいワイン用保冷バッグ。アウトドアで活躍するようなクーラータイプや、飲みごろの温度をキープできる保冷タイプ、グラスやオープナーなどワイン用の小物も一緒に入れられるタイプ、一度にたくさんのボトルを持ち運べる大容量タイプなどがあります。
「どれがいいの?」と迷っている方のために、ワイン保冷バッグの選び方を紹介します!ポイントは下記。
【1】使用シーンに合ったタイプを選ぶ
【2】素材や保冷性能で選ぶ
【3】ワインの種類や収納本数で選ぶ
【4】頻繁に使うなら耐久性もチェック
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使用シーンに合ったタイプを選ぶ
ひとくちにワイン用保冷バッグと言っても、どのようなシーンで使うかによってほしい機能は異なりますよね。どんなタイプがあるかご紹介します。
保冷タイプ|断熱素材で飲みごろの温度をキープ!
断熱素材を使用したバッグなら冷蔵庫やワインセラーから取り出した温度をそのまま維持できるので、品質を損ねることなく飲みごろのワインを楽しめます。とくにヴィンテージワインなどのいいワインを楽しむときなどにおすすめです。
ただ、温度を維持できる時間はそこまで長くないので、長時間持ち運ぶときには保冷剤を併用するなど工夫したほうがいいでしょう。
クーラータイプ|アウトドアなど長時間の持ち運びに便利!
クーラータイプは、氷や保冷剤を入れて直接ワインを冷やすタイプのワインバッグです。常温のワインでも長時間冷やしながら持ち運べます。そのままワインクーラーのように使えるタイプもあり、アウトドアやオンライン飲み会などで気軽にワインを楽しみたい人におすすめです。
また、シンプルで安価なものが多く、キャンプや海など汚れてしまいそうな場所でも気軽に使えます。シンプルがゆえに素材によっては衝撃を吸収することができないので、持ち運ぶときは緩衝剤を用意するなど対策しておくのがおすすめです。
【2】素材や保冷性能で選ぶ
保冷バッグは素材によって保冷できる時間が違ってきます。薄手のアルミシート張りだけのバッグより、キルティングなどのクッション材が使われていて、厚みがあるもののほうが保冷機能は高くなります。
また、バッグの口が、ファスナーなどで密閉できるものを選びましょう。ふたの裏にもクッション材がついているとなおいいでしょう。
【3】ワインの種類や収納本数で選ぶ
ワインバッグを選ぶときには、収納したいボトルのサイズに対応しているかどうかを事前に確認しましょう。バッグによっては、シャンパンなど太めのボトルには対応していない場合もあります。
また、ピクニックやBBQなど、そのときのシチュエーションに合わせて何本ぐらいワインを持っていくかも想定して選びましょう。手に提げて持ち歩くなら2本まで、車などで持ち運ぶなら4本まで入るものなど、持ち運び方法も考慮して選ぶのがおすすめです。
もしひんぱんに何本も持ち運ぶならば、ワインごとにバッグを用意するよりひとまとめに入れられるものを選んだほうが経済的で手軽です。
【4】頻繁に使うなら耐久性もチェック
保冷バッグというと、まず保冷する力がじゅうぶんであるかどうかを基準に選びがちですが、頻繁に使うなら耐久性も重視したほうがいいでしょう。というのも、ワインのボトルは結構重たいですし、2本以上入れて持ち歩く場合はバッグにも負担がかかるもの。
せっかく買ったのにすぐに劣化してしまうようでは元も子もないので、丈夫なものを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)