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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


鮮やかな緑色のミントリキュールはお菓子作りやカクテルにも最適。今回はフードアナリストの平林玲美さんがおすすめするミントリキュールと選び方を紹介します。初めてミントリキュールを購入する方は、ぜひ参考にしてください。カクテルの作り方もあります。

ミントリキュールで爽やかなミント味を楽しもう!

コンビニなどでも見かけるチョコミントやミントアイス。ミント味は一定層に熱い支持を得ています。またカクテルなどにもミントリキュールは度々使われており、緑色が鮮やかで見た目の美しさもあります。

お菓子やカクテルにミントリキュールを使うことで、スッキリとした味わいで爽やかな香りも楽しめるので甘すぎる味が苦手な方にもおすすめです。

ミントリキュールの選び方

フードアナリストの平林玲美さんに、ミントリキュールを選ぶときのポイントを教えてもらいました。好みが分かれやすいミントリキュールだからこそ、選び方のポイントを参考にしてください。

アルコール度数で選ぶ

【エキスパートのコメント】

アルコール度数をチェックしましょう。ミントリキュールのアルコール度数は、平均15〜27%程度。アルコール度数の低いリキュールは、まろやかな飲み口のさわやかな風味が特徴です。ほんのり甘さも感じられるので、製菓や食前酒として楽しみたい方におすすめ。

食後酒として召し上がりたい方や、しっかりとしたアルコール感をお求めの方は、度数の高いものを選ぶと満足感が高いはずです。

色から選ぶ

ミントリキュールの色には「緑」と「透明」の2種類があり、用途によって選ぶことが大切です。

鮮やかな色を楽しみたいなら「緑色のリキュール」を

出典:Amazon

緑色のリキュールは、お菓子づくりや炭酸割りなど色の鮮やかさを楽しみたいときにおすすめ。ミントらしいグリーンの色合いが涼しげで、テーブルによく映えます。

香りだけミントを楽しめる「透明のリキュール」

出典:Amazon

透明のリキュールは色がでないため使い勝手がよく、どんなカクテルでも割りものの色を邪魔しません。見た目に変化は出ませんが、味わいだけミント味を楽しみたい方におすすめです。

甘さ度合いを表す「クレーム・ド」の記載をチェック

【エキスパートのコメント】

ミントリキュールを購入する際には、まず甘さを確認しましょう。さわやかな香りが特徴のミントリキュールですが、甘さの程度によって口当たりや余韻の味わいが大きく異なります。

甘さの程度を見分けるポイントは、ラベルに「クレーム・ド」の記載があるか否か。ミントリキュールは1Lあたり250g以上の糖分を含有していると「クレーム・ド」とつけることができるのです。

甘い味わいやコク深さを求める方は「クレーム・ド」と記載のあるものを、さっぱりとした後味やキレのある味わいがお好みの方は「クレーム・ド」と記載のないものを選ぶようにしましょう。

容量・サイズで選ぶ

出典:Amazon

ミントリキュールには様々なサイズがあります。ご家庭でミントリキュールを頻繁に使うという人は珍しいかもしれません。まずは100mlや200ml程度の小さいサイズのミントリキュールを選ぶとよいでしょう。

美味しくてはまってしまうのであれば、お菓子に使ったりカクテルとして使ったりと用途も広がると思うので、大きいサイズのミントリキュールを購入するようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)