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【この記事のエキスパート】
家事ライター/暮らしのチームクレア:近藤 洋子
フリーライター&主婦歴ともに20うん年。女性向け生活情報誌などで女性の暮らしに役立つグルメ、料理、掃除、エンタメ情報などさまざまな記事を日々モクモクと執筆中!
多忙な仕事と家庭の両立のためにも、家事は時短、合理化、簡便化がモットー。あまり手はかけたくないけど常々「美しく暮らしたい」と願っています。一応一女の母。
洗面所や浴室に欠かせない石鹸。固形石鹸を使う場合は、使用後に石鹸をおけるソープディッシュがあると便利。水切れや吸水性のよさを重視したソープディッシュを選ぶことで、より清潔に石鹸を使えます。この記事では、選び方とおすすめ商品をご紹介します。
水切りがいい、石鹸が溶けないタイプなど
ソープディッシュの選び方
家事ライターの近藤洋子さんへの取材をもとに、ソープディッシュを選ぶときのポイントをご紹介します。
置くスペースに合わせて、形状をチェックする
洗面台やバスルームなど、石鹸を置く場所によって、形状が合うものを選ぶようにしましょう。
形状は大きく分けて2タイプ。置いて使う置き型タイプと吸盤付きで、壁に付けて使う壁面タイプがあります。
置き型タイプ|高級石鹸や溶け崩れしやすい石鹸向き
置型タイプのソープディッシュは、石けんに負担がかかりにくいので、大切に使いたい高級な石けんや溶け崩れしやすい石けんにおすすめです。
また、置き場所をカンタンに変えられるので、気軽に使いたい方にもおすすめです。ただし、石けんの底面がソープディッシュに触れているため、こまめに掃除する必要があります。
壁面タイプ|掃除がしやすく、通気性も抜群
壁面タイプは、吸盤やマグネットで壁面に取り付けて使用するタイプです。
通気性が良いので、衛生的に使用できるのが魅力。掃除のしやすさや衛生面を重視したい方におすすめです。
ただし、壁に固定してしまうため、石けんの移動はしづらいです。また、設置する際に壁の材質がマグネット・吸盤に対応しているかどうかを事前にチェックしておく必要があります。
落としても割れにくい素材から選ぶ
ソープディッシュに使われている素材はさまざまです。使い勝手やデザイン性も考えながら、素材を選びましょう。
スタイリッシュでサビにくい「ステンレス製」
ソープティッシュを選ぶ際には、落としてしまっても割れたり壊れない頑丈な素材の方がいいでしょう。スッキリした見た目が好みなら、シンプルで使いやすいステンレス製がおすすめ。また、サビに強く耐久性も高いのがポイントです。
軽くて扱いやすく、価格も安い「プラスチック製」
小さな子供がいる家庭なら、プラスチックやスポンジなどがおすすめの素材になります。理由は軽量で扱いやすく、落としても割れる心配がありません。また、100均などでも売っていることが多く、値段も安いのが魅力。ぬるつきやすいので、こまめなお手入れが必要です。
おしゃれな「木製」
温かみのある天然木だと、自宅のお風呂がワンランクオシャレな空間になります。ただし、石鹸の色が移りやすい、カビやすいといったデメリットもあるので、お手入れは頻繁にする必要があります。
ガラスや陶器、珪藻土は洗面所で使う際の選択肢に
お風呂場では割れにくい素材であることが重要ですが、洗面所なら落とす可能性が低いので、ガラスや陶器、珪藻土といった素材も候補になります。
ガラスや陶器はお手入れしやすく、珪藻土はとにかく吸水性の他k差が魅力。ただし、どの素材も衝撃に弱いので、落とすとすぐに壊れてしまうので、取り扱いには注意が必要です。
水切れのよさで選ぶ
石鹸をいつも清潔に使いたい人、長持ちさせたい人は、水切れのよさを一番に考えてソープディッシュを選ぶとよいでしょう。
石鹸が濡れたままだと、石鹸が溶けてしまいますし、濡れた状態の石鹸は雑菌の養分になり、不衛生になってしまうこともあります。水切れがよいものを選べば、これらを防ぎよい状態で石鹸を使うことができます。
吸水性のよさをチェック
石鹸についている水分を効率よく取り除くには、吸水性にすぐれた素材のソープディッシュもおすすめです。バスマットなどにも使用されている珪藻土や、スポンジがお皿状になったソープディッシュは石鹸を置くだけで、水分を吸収してくれます。
また、珪藻土やスポンジ素材のものは、石鹸が滑りにくいというメリットもあり一石二鳥です。
蓋つきは持ち運びに便利
蓋つきのソープディッシュは、日帰りや宿泊を伴う旅行先やジム、スパに日頃から使っている石鹸を持ち運び可能です。水をしっかり切れば、カバンを汚す心配も少なく安心です。
また、汚れやホコリから石鹸を守る役割もあり、いつもの石鹸をどこでも使うことが可能になります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)