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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


世界中の登山家から愛されるモンベルの「テント」。ソロキャンプやファミリーキャンプ、ツーリングなどにも人気です。本記事では、モンベルのテントのおすすめと選び方をご紹介します。ソロキャンプやファミリーキャンプ、ツーリングなどにも便利な商品を紹介しているので参考にしてください。

世界中の登山家から愛される!
モンベルのテントの魅力

出典:Yahoo!ショッピング

「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」をメーカーのコンセプトとして掲げるモンベルは、登山家・冒険家であった辰野勇氏が友人とたった3人で立ち上げた国産メーカーです。

いまでは登山やハイキングなどで、多くの人がモンベル製品を活用している姿をどこに行ってもよく見かけます。そんなモンベルのテントは、日本の高温多湿・多雨な環境を熟知して開発されているだけあり、高価な海外製品に負けないすぐれたクオリティが特徴です。

ソロキャンプやファミリーにもおすすめ!
モンベルのテントの選び方

数あるモンベルのテントの中から、目的や使い勝手のよいものを選ぶためのポイントを紹介していきます!ポイントは下記の4つ。

【1】テントを使う目的に合うタイプを選ぶ
【2】設営のしやすさもチェック
【3】収容人数に合うサイズを選ぶ
【4】オプションの豊富さもチェック

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】テントを使う目的に合うタイプを選ぶ

モンベルのテントには、キャンプや登山、ツーリングなどさまざまな目的に合うものが販売されています。用途に合うタイプのテントを選びましょう。

家族や友人とアウトドアを楽しむなら居住空間が広い「キャンプ用」

家族や友人とアウトドアのいっかんとして楽しむなら、「キャンプ用」のテントがおすすめです。平坦な区画サイトなど、キャンプ場での使用に適しているモンベルのキャンプ用テントは、居住性と設営のしやすさが魅力です。

また、比較的軽くて持ち運びに適しているのが多いのも特徴です。

軽量で持ち運び重視ならコンパクトな「ツーリング用」

ツーリングなどの寝床としてテントをはる際は、「ツーリング用」のテントがおすすめです。バイクに限らず自転車でのツーリングやソロキャンプでも、収納に限りがある場合はできる限りコンパクトで軽量なテントを選びたいところ。

また、モンベルのテントは、高温多湿な日本の気候にあわせて、通気性にすぐれている点も魅力です。

本格的な登山で使用するなら機能・安全面にすぐれた「登山用」

登山での居住スペースとして考えている「登山用」のテントがおすすめです。危険のともなう登山ですから安全性には妥協したくありません。モンベルの登山用テントは、気候変動の激しい山に対応できるよう、耐水性・耐風性・通気性などに考慮してつくられています。

また、登山では持っていく荷物が何かと多くなりがちですので、少しでも軽いものを持っていきたいですよね。この軽さにもこだわっているのがモンベルのテントです。

なお、無雪期だけの3シーズン用と積雪期を含む4シーズン用では、換気性能などに大きな違いがあります。最初に、自分が使う季節と場所をイメージしてから、製品選びを始めるようにしましょう。

【2】設営のしやすさもチェック

出典:Amazon

設営がしやすいというのはモンベルのテントの特徴ですが、なかでも特許を取得している「クロスソケット」と呼ばれるものは、ポールをソケットに連結するだけですぐに設営できるすぐれものです。

そのためポールの本数も少なくなり、コンパクト化にも一役買っています。とはいえ大型のテントをひとりで設営するのは難しいので、ツーリングやソロキャンプの際に役立ってくれる技術でしょう。

寒い場所や標高の高い場所でテントを設営するときは、グローブをつけたままでもスムーズに設営できるかどうかも大事なチェックポイントです。滑りにくいループやポールのものを選びましょう。

【3】収容人数に合うサイズを選ぶ

モンベルのテントは、商品名の後ろに「〇型」とついているものがほとんどです。1型~12型まであり、はじめて購入する人でも収容人数のおおよその目安がわかるようになっています。

1型は一人用、4型は4~5人用、6型は5~6人用なので、選ぶ際の目安にしましょう。

テントは大きければ大きいほどよいというものではありません。大きすぎるものは設営・撤去に手間取るだけでなく、大きな荷物になります。用途に限らず、テントを使う人の人数に合わせたサイズのものを選びましょう。

【4】オプションの豊富さもチェック

出典:Amazon

モンベルのテントのなかには、オプション品をつけられるものがあります。取りつけられるオプション品のラインナップにも注目して選びましょう。

冬山で使用する登山テントの場合は、スノーフライが取りつけられるものを選ぶと快適に使えます。底面の汚れや内部への浸水が気になるときは、グランドシートが取りつけられるものを選ぶとよいでしょう。

取りつけられるオプション品が多いものほど、さまざまなシーンで使えて便利です。

モンベルのテントの人気シリーズ

モンベルから発売されているテントのおもなシリーズをご紹介します。

ムーンライト

出典:Amazon

テント設営初心者でもかんたんに設営できるのが、ムーンライトテントの魅力です。「ムーンライト」の名前は、月明かりのなかでもかんたんに設営できることからつけられました。

軽いため持ち運びやすく、自転車やバイクのツーリングテントにぴったり。春、夏、秋と使えるシリーズです。

コンパクトでありながら、広さが感じられるゆったりとした居住空間が魅力です。

ステラリッジ

出典:Amazon

軽量ながら、過酷な山の環境に耐えられる耐久性と剛性を兼ねそなえているモデルが「ステラリッジ」です。独自の吊り下げ構造を採用したことで、風が強い場所でもかんたんに素早く設営できます。

スノーフライやレインフライがついたタイプもあるのがポイント。

テントマットやグラウンドシート、オプショナルロフトを使用すれば、より快適に使用できます。

クロノスドーム

出典:Yahoo!ショッピング

ポールを直角に交差させる「バーティカル・クロス・システム」を採用したモデルです。ショックコードでポールとソケットが一体なっているため、はじめてテントを設営する人でも素早くかんたんに設営できるのがポイント。

大きなものでも4kg以下と軽量で、持ち運びやすいです。トレッキングやツーリング、バックパッキングなどにも適しています。

通気性もよくテント内の居住空間が広い、ゆったりと過ごせるテントを探している人にぴったりです。

クロノスキャビン

出典:Amazon

「クロノスキャビン」は、広々としたリビングスペースもそなえているテントです。軽く、コンパクトでありながら、ゆったりと過ごせる居住性があります。

独自のポール構造を採用したことで、素早くかんたんに設営できるのもポイント。

グループやファミリーでのキャンプで使えるテントを探している人に適したモデルです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)