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【この記事のエキスパート】
キャンプ王編集部編集長/OSKソリューションズ代表:忍者タカさん
北海道札幌市在住。
忍者なのにキャンプ王を目指してるという設定でキャンプブログ「キャンプ王に!俺はなるっ!」を書いている抜け忍。
初心者なのに沖縄にバックパックひとつでソロキャンプに出かけて嵐に巻き込まれたり、北海道の冬に氷点下10℃の中で雪中キャンプしたりとハラハラドキドキなキャンプもあれば、サバイバルに憧れる娘とキャンプに興味ない嫁とのドタバタファミリーキャンプの模様や役立つキャンプギアも実際に使用しながら独自の視点と笑いを交えてブログで紹介している。
自撮りが多く迷惑なブログだという意見も多い中、コアなファンも多く、
「あ!キャンプ王だ!」と知らない人から声をかけられること多数。
本業のキャンプ以外に副業としていくつかの事業を手がけ、そのユニークな内容からテレビや雑誌などでも多数紹介。
中でも、年末にネットで購入したおせちが届かないという事故に巻き込まれ、
その感想をテレビ局各社から取材され全国放送されるという偉業も達成している。
メインテントは「ダンロップアルパインテントVS30」「ローベンスチェロキー」「ローベンスクロンダイクグランデ」
その他、シーランド公国男爵・特定遺品整理士・不用品回収健全化指導員・パソコン整備士・札幌市里親研修修了。猟銃所持資格を取ろうとするものの学科だけ合格して流してしまう。
キャンプ王編集部編集長の忍者タカさんに、6人以上用テーブル型バーベキューコンロのおすすめ商品を教えてもらいました。大きさや機能などプロ目線での選び方も解説しているので、本記事を参考に自分にあったテーブル型バーベキューコンロを見つけてください。
素材、使いやすさ、持ち運びや収納がしやすいか、など
6人以上用テーブル型バーベキューコンロの選び方
キャンプ王編集部編集長の忍者タカさんに、6人以上用テーブル型バーベキューコンロを選ぶときのポイントを教えてもらいました。バーベキューをより楽しむために、ぜひチェックしてみてください。
スチール製かステンレス製か
耐久力や重さからバーベキューコンロの素材を選ぶ
【エキスパートのコメント】
バーベキューコンロはスチール(鉄)製のものとステンレス製のものが主流になっていますが、どちらを選ぶかによって使い勝手が変わってきます。
スチール製ですと安価な商品が多いですが、重量が重くなることと、さびやすいため耐久性ということではいまひとつです。もし、持ち運びたいから軽いほうがいいという方や、何度も繰り返し使っていきたという方には、多少お値段が高めでも薄型で丈夫なステンレス製のバーベキューコンロをおすすめします。
引き出し式や取り出し式など
炭の継ぎ足しや片づけがしやすいかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
6人以上用のバーベキューコンロともなると、サイズ的にもかなり大きくなってきます。そのため、2~3人用のバーベキューコンロと比べると使う炭の量も多くなり、いちいち大きな網をよけながら炭の継ぎ足しを行なうのはかなりたいへんな作業です。
引き出し式になっていてかんたんに炭を入れられるものや、炭が入る部分が取り外し式になっているタイプのものですと炭の片づけも楽になります。
小型になる、専用ケースに収納できるものが便利
持ち運びや収納は肝心なポイント
【エキスパートのコメント】
6人以上用バーベキューコンロの最大の問題は、その大きさです。幅が約60~80cm程度のものが多く、自宅の庭に置きっぱなしでバーベキューを楽しむのでしたら問題ないでしょう。しかし、キャンプやバーベキューエリアまで頻繁(ひんぱん)に運ばなくてはならない場合ですと、大きくても折りたたみで小さくなるものや、専用ケースに収納できるものが便利です。
とくにファミリーキャンプで車への積載量に限界がある場合ですと、できるだけ小型に収納できるバーベキューコンロを選ぶ必要があります。
ピザコンロや鉄板、焼き鳥台なども
充実したオプションにも注目
【エキスパートのコメント】
大型のバーベキューコンロを使うということは、みんなでワイワイと集まって肉以外のものも焼きたくなると思います。とくに子ども連れですと肉だけでは飽きてしまうので、ピザや焼きそばなんかも作れるといいでしょう。
バーベキューコンロのなかにはオプション品が充実しているものもあり、専用のピザコンロや鉄板、なかには焼き鳥台が用意されているものもあります。網だけでは物足りない場合はオプション品が充実しているバーベキューコンロを選びましょう。
焼きすぎ防止、高さ調整できるタイプも
火力調整ができることも選択のポイント
【エキスパートのコメント】
焼き台が大きいバーべキューコンロですので、火力調整でも広範囲の炭を調整する必要があり、焼き手の人はかなりたいへんな思いをすると思います。
大型バーベキューコンロのなかには、かんたんに網などの高さ調整ができる商品もあり、炭からの距離を調整することで、焼けすぎを防いだり、炭が小さくなってきても最後まで強い火力で焼いたりすることができます。火力調整に自信がない場合は、炭との高さ調節ができるタイプを選びましょう。