お笑いコンビ・千鳥が、25日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)にゲスト出演し、負けたと思った後輩芸人を明かした。
TOKIOから「負けたと思ったことある?」と聞かれ、ノブは「若手すごいなと思いますね。EXITとか」と答え、「さんまさんとか僕らいまだ緊張しますけど、余裕で『EXIT!』ってやっている。さんまさんを『シーフードパイセン』と呼び、『シーフードパイセンEXIT!』ってやって、新世代やなって」とコメント。大悟も「確かにちょっと違う」と同調した。
大悟は、負けたと思う後輩芸人として「ゆりやんレトリィバァ」を挙げ、「ロケに行った時に、普通に街ブラのロケなんですけど、小声で『次くらいのところで床屋に入って角刈りにしてきていいですか?』って」とエピソードを披露。「やめとけ」と止めようとするも、ゆりやんは「いいんです。角刈りにしてきます。ウケますかね?」と迷いがなく、「根性すごい」と感心したという。
そして、ゆりやんはすぐにマネージャーに電話して「今から角刈りにしていいですか?」と確認するも、「明後日CM撮るからダメです」と許可してもらえず、「CMのほうが大事なんですか?」と泣き出したそう。ノブは「2人で『CMの方が大事じゃ! 千鳥の番組のロケより』って」となだめたと明かした。