フリーアナウンサーの田中みな実が、27日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(23:15~ ※一部地域除く)に出演し、同局の弘中綾香アナウンサーと初共演する。
この番組では、事前に20代~40代までの男女650人に対して「良くも悪くも“あざとい”と思ったor思われた言動」についてアンケート調査を敢行。その実例の再現VTRをスタジオMCがチェックし、「これはあざとい!」と思ったら、「あざといボタン」を押して徹底的に取り締まるという内容だ。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がMCを務める。
再現VTRに対して、田中と弘中アナが「これは絶対わざと!」「このあざとさは許せない!」と鋭く指摘し、「あざといボタン」を連打する。
さらに、「こういう子ってただただチヤホヤされて自分が合コンの中で1番になりたい子なんだと思う」、「これ使えるの25歳までだよね。これ30代すぎてやってると本当にちょっと大丈夫なのかな?って思っちゃう」、「私ちょっと一番苦手なタイプかも」、「自称サバサバ系女子! が一番タチ悪い」、「お父さんと仲良いアピールする女は要注意」などと次々と分析していく。
その姿を見た山里は「"あざとい"を見つけてからボタンを押すまでのスピードが百人一首の全国大会…!!」と驚きを隠せない様子。そして、田中が私生活で男の人を落とすために実践しているという“あざといテクニック”を山里相手に披露すると、山里は「田中みな実すげぇええええ!」と絶叫する。
収録を終えた田中は「“あざとい女子“って、同性からするとちょっとモヤっとする存在なのかもしれません。そんな女子の振舞いに、あざとい女子アナの代表格、弘中アナと私が物申す!? 思いっきり自由に収録を楽しめたのは、焚き付け上手な山里さんのおかげです」と語り、「『私はあざとくないです!』と頬を膨らませて言い張る弘中ちゃんの天性のあざとさに感服!(笑)」と振り返った。
弘中アナは「企画書をもらい、このメンバーとテーマを見たときに、正直言って震えました(笑)。山里亮太さん、田中みな実さんお2人とも初対面でしたし、この座組みで何が話され、何を言われるのだろうと、かなり不安に思いました」とのことだが、「フタを開けてみると、腹の底の底で通じ合うものがあるのか、トークが盛り上がること盛り上がること。私の心配も杞憂に終わり、かなり見応えのある番組に仕上がったと思います! 第2弾を切に願います!」と希望していた。