企画・脚本を庵野秀明氏、監督を樋口真嗣氏という『シン・ゴジラ』タッグで映画化されることが大きな話題となった『シン・ウルトラマン』の追加キャストが25日、発表された。

先に発表されたキャストである斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊は、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころ。同じメンバーの一員として、Hey!Say!JUMPの一員で興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』での熱演が記憶に新しい有岡大貴、ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の出演作でその独特の存在感を放つ早見あかり、舞台・テレビドラマ・映画とあらゆるジャンルで活躍する実力派俳優・田中哲司の出演が決定。有岡大貴は、斎藤・長澤・西島とは初共演、庵野秀明・樋口真嗣作品へも初出演となる。

そのほか、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが出演。

また、12月14・15日の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典【TSUBURAYA CONVENTION 2019】のオープニングセレモニー(12月14日10時開演・TOKYO DOME CITY HALL)に本作『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督と主演の斎藤工の登壇が決定。会場での新たなる情報の解禁も予定されているという。

『シン・ウルトラマン』は、2021年全国東宝系にて公開予定。

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