アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、きょう25日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)で、負けたと思った後輩を語る。
今回はゲストに千鳥が登場。城島から「同期や後輩に対して負けた、と思ったことはある?」という質問が城島から飛ぶと、松岡昌宏から「ちなみに城島さんは誰なの?」と問われる。すると、城島が大まじめに「King & Princeとかすごいな」と語り、スタジオにいた全員が大爆笑。
長瀬智也は「何で?同じ立場で考えてるの!?」、ノブも「若っ!ライバル視!?」と総ツッコミする展開となる。
千鳥も「King & Princeのように、最近若手がすごい」とお笑い界の現状について言及。大悟は、負けたと思った後輩について「ゆりやんレトリィバァ」と告白し、千鳥の番組にゲストで出演した際に「根性がすごい」と感心させられたというエピソードを語る。一方のノブはお笑い界の「新世代だ」と仰天させられた若手芸人の名前を打ち明ける。
さらに、過去から現在まで、千鳥のプライベートにTOKIOが迫っていく。大悟とノブは家族ぐるみの付き合いをしているそうで、子供が同じ幼稚園に通っていた当時の運動会でコンビそろって応援に行ったという。ビデオカメラを手にした2人が思わずとってしまった、コンビならではの珍事とは…。
ほかにも、「大悟は午前中、酒臭い」とノブが暴露した流れで、国分太一から「リーダーもたまに酒臭いよね?」と城島がムチャぶりされることになり、急きょノブと千鳥の漫才ネタを披露する。
この漫才について、収録を終えたノブは「あんまりTOKIOさんの引きつった顔とか流しちゃダメなのに…(笑)。城島さんには本当に申し訳ないことをしたなと思います(笑)」と反省。
また、「長瀬さんが特にすごかったですね。大悟が“ギリシャ彫刻”なんて、失礼なこと言ってましたけど(笑)」と言うと、大悟は「いや、褒め言葉ですよ!(笑)」と釈明し、ノブは「あんなかっこいい人いるんだなと思いましたね。人間で一番かっこいい。ずっと隣でかっこいいなぁと思いながら収録していました」と振り返っていた。
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