アイドルグループ・AKB48の冠バラエティ番組である日本テレビ系『AKBINGO!』(毎週火曜24:59~)が、24日深夜の放送で最終回を迎え、11年半の歴史に幕を閉じた。
555回目となった最終回では、過去のお宝映像を振り返りながら、メンバーが思い出話や撮影裏話を繰り広げた。
番組の最後にメンバーが番組への感謝を語り、柏木由紀は「この番組がみんなの糧にもなってるし、今後もファンやメンバーの中でもずっと思い出。伝説みたいなものもたくさん作れたと思うので本当に感謝しています」とコメント。
峯岸みなみは「人に笑ってもらえる喜びをすごく知れて、自分にもAKBの中で出来ることがあるんだなっていうのを見つけられた番組なので本当にすごく感謝しています」と番組への思いを語り、「世代が違っても各自この番組で、悔しかったことやうれしかったことがいっぱい胸に刻まれているので、それを無駄にしないようにこれからも頑張りたいと思います。本当に長い間ありがとうございました」と感謝した。
総監督の向井地美音は「みんなの話を聞いていたら本当に涙が止まらなくて、メンバーみんなにとっても自分にとっても大切な番組だったなと改めて思いましたし、ここで学んだことをこれから一人ひとりがそれぞれの番組で生かしてもっともっと成長した姿を視聴者のみなさんにも見せられるように頑張りたいと思います。今のメンバー一人ひとりがあるのもAKBがあるのも11年半の『AKBINGO!』のおかげだと思うので心から感謝しています」と涙ながらに語った。