ユニットコムは9月24日、「iiyama PC」ブランドのクリエイター向けシリーズ「SENSE∞」から、BTOに対応したワークステーション(2モデル)を発売した。
SENSE-R024-Xe2-QIVI
SENSE-R024-Xe2-QIVIは高品質のパーツを使用し、信頼性と安定性を重視したというワークステーション。標準構成価格は167,378円(税込)。マザーボードにはASUS製「ASUS WS C246 PRO」を使用している。電源は80PLUS GOLD認証の500Wで、メモリはセンチュリーマイクロ製のECCメモリ。
標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E-2124(3.3GHz)、チップセットがIntel C246、メモリがDDR4-2666 ECC 8GB(8GB×1)、ストレージが250GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA Quadro P400 (2GB)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPor×1など。本体サイズは約W190×D485×H424mm。
SENSE-R042-XW23-QIVI
SENSE-R042-XW23-QIVIの標準構成価格は280,778円(税込)。CPUがIntel Xeon W-2123(3.6GHz)、マザーボードが、Intel C422チップセットの「ASUS WS C422/SAGE/10G」に変更されている。そのほかの仕様はほぼ共通。