Razerは、ストリーミング配信用ビデオキャプチャーユニット「Razer Ripsaw HD」を9月27日に発売する。価格は18,000円(税別)。
同製品は、Windows 8以降のPCにつないで動画録画を行うキャプチャデバイス。USB 3.0でPCと接続し、HDMIで動画のソースになるPC、ゲーム機、および、モニターディスプレイと接続する。
主な仕様は、最大キャプチャー解像度が1,080p(60FPS)、最大パススルー解像度が2,160p(60FPS)、対応動画解像度が2,160p、1,080p、1,440p、720p、480p、インターフェース類が、入力用HDMI 2.0端子、パススルー出力用HDMI 2.0端子、モニター用アナログ音声出力端子3.5mm、マイク/AUX入力端子3.5mm、PC接続用USB-C端子など。
キャプチャー・録画用の対応パソコン動作要件は、OSがWindows 8以降で、デスクトップPCの場合、CPUがIntel Core i3-6100以上、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660以上。ノートPCの場合、CPUがIntel Core i7-4810MQ以上、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 870M以上。
本体サイズはW85×D105×H16mm、重さは150g。USB-C - USB-Aケーブル、HDMI 2.0ケーブル、3.5mmステレオミニ端子アナログオーディオケーブル、ロゴステッカーが付属する。