JR東海はラグビーワールドカップ2019日本大会の試合が小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)で開催されることを受け、東海道新幹線と東海道本線で臨時列車を運転する。東海道本線の一部の定期列車で両数を増やしての運転も行われる。

  • 静岡県内の東海道本線を走る普通列車

東海道本線の臨時列車は9月28日と10月4・9・11日の計4日間にわたり運転。9月28日は会場最寄り駅となる愛野駅に10~15時台に到着する静岡方面・浜松方面からの列車を22本、愛野駅を18~22時台に発車する静岡方面・浜松方面行の列車を20本増発する。10月4・9・11日も日中から夕方時間帯に愛野駅に到着する列車を20本、夜間帯に愛野駅を発車する静岡方面・浜松方面行の列車を22本、それぞれ増発する。

東海道新幹線では10月4・11日、掛川駅22時28分発・東京駅23時56分着の上り「こだま718号」を増発。普通車全車自由席で運転される。