10月7日に放送されるTBS系音楽特番「『歌のゴールデンヒット』―昭和・平成・令和の歴代歌王ベスト100―」(19:00~22:57)の収録がこのほど、東京・赤坂のTBSで行われ、MCを務める堺正章、内田有紀、藤井隆が収録後に報道陣の取材に応じた。
過去5回にわたり、日本の歌謡史を様々なテーマで紹介してきた『歌のゴールデンヒット』。6回目となる今回のテーマは、「歴代男性歌手“歌王”」。歌王たちの“歴代シングルレコード・CDシングル総売上枚数”をランキングにして、そのベスト100位から1位までを公開する。MCは、お馴染みとなった堺正章、2回連続となる内田有紀、今回初登場の藤井隆が務める。
過去4回の放送で雨上がり決死隊の宮迫博之がMCを務めていたが、藤井が初参加。堺は、今回の3人のMCについて「この3人の結束は固いです(笑)。いろいろな困難を乗り越えてこの場に来ていますので…(笑)、良いチームワークが作れているなと」と冗談交じりにチームワークをアピールし、「特にお二人(内田・藤井)は歌が大好きなんだなあと感じました。今日はとても楽しく語り合えたので非常に良かったです。いい形での結束が生まれたのではないかと思います」と語った。
初参加の藤井は「初めての参加と堺さんの横に立たせていただくことですごく緊張しましたが、優しくしてくださり、すごく楽しませていただきました」と感想を述べ、「内田さんと貴重な映像を見ながら“こそこそ話”ができたのも楽しくて、お家で見ているかのような錯覚もありました。そしてスタジオでのライブもございまして、見ごたえのあるところでしたし、TBS の数々の歌番組の貴重な映像をたくさん観られて、子供の頃から音楽番組が大好きな僕は大変うれしかったです」と振り返った。
2回連続MCの内田も「また呼んでいただけるなんて本当に光栄です。前回初めてでしたが堺さんの胸を借りてのびのびさせていただいて、今回2度目なのでさらにのびのびとやらせていただきました(笑)。昭和・平成・令和という時代の素敵な歌を聴きながら進行させていただきましたが、本当に自分の家にいるかのような気分にもなり、皆さんと一緒に思いっきりこの素晴らしい時間を楽しませていただきました」と収録を楽しんだようだ。