フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(最終話 23日21:00~22:24)で検視官役を演じる俳優の三宅弘城と杉本哲太がこのほど、クランクアップを迎えた。
人情家の検視官・伊東純を三宅が演じ、超堅物の検視官・丸屋大作を杉本が演じたが、真逆の人柄ながら、常に縁の下の力持ちとして、朝顔(上野樹里)たち法医学者や平(時任三郎)たち刑事を支え続けてきた2人。
伊東は第5話で、野毛山署少年係の鈴木真紀と結婚し、実家の旅館を継ぐため、一度は検視官を退職したが、それから5年がたち、まさかの離婚。最終話では実家の旅館を去り、山梨県警に検視官として復帰した伊東が登場する。
まずクランクアップを迎えたのは三宅。最後の撮影は、朝顔ら法医学者とともに、土砂災害について話し合うシーンだ。最後のカットを撮り終え、「三宅弘城さん、オールアップです!」とスタッフから声が上がると、盛大な拍手とともに、上野から花束が贈られた。
三宅は「平野監督の愛のあるイジりのおかげで(笑)、最後までやることができました。また『監察医 朝顔』の現場に帰ってくることができて、本当にうれしいです。皆さん、ありがとうございました!」とあいさつした。
続いて杉本がクランクアップを迎え、最後の撮影は、三宅と同じく朝顔たちと土砂災害について話し合うシーン。最後のカットを撮り終え、「杉本哲太さん、オールアップです!」とスタッフから盛大な拍手とともに声が上がり、上野から花束が贈られた。
杉本は「6話からと、途中から参加をさせていただくことになり、ガチガチに緊張して入ったのですが、アッという間の時間だったので、終わる今になっても、まだ緊張したままです(笑)。でも、温かい現場の空気感に救われたな、と思っています。ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べていた。
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