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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:大沢 早苗
広告関連のスタイリストに師事。その後、スタイリスト事務所勤務を経て独立。女性誌をはじめカタログ、書籍を中心に活動。Webマガジン『40's style | 40代からの real&positive ライフマガジン』にてパーソナルコーディネート企画の「おしゃれカウンセリング」を担当。
パーソナルカラーアナリスト、ストールコーディネーター、着付け、整理収納アドバイザー2級取得。
著書に『大人女子のためのワードローブ改革』(主婦と生活社)『大人のわたしに似合う服~ずっとおしゃれと言われる人が「必ず持っている服」「さよならした服」~』(大和書房)、監修書に『グレイヘアのおしゃれ着こなし入門』(朝日新聞出版)がある。
結婚式やパーティーなどのフォーマルスタイルにはもちろん、普段のカジュアルコーデにも合うクラッチバッグ。この記事ではスタイリストに話を伺い、レディース向けクラッチバッグの選び方とおすすめ商品を紹介します。おしゃれで人気のブランド商品や、2wayタイプなどを厳選。
普段使いできるものやトレンドを取り入れるのもあり!
レディースクラッチバッグの選び方
スタイリストの大沢早苗さんに、クラッチバッグを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
2WAYタイプならさまざまなシーンで使える
【エキスパートのコメント】
さまざまなクラッチバックが販売されていますが、クラッチバッグとしても使えて、ショルダーバッグとしても使える2WAYなら、どんなシーンにも対応できて使いやすいです。その日の行先やコーディネートに合わせて手持ち、ショルダーバッグとの使い分けができます。
パーティや改まった席へのお出かけのシーンでは手持ちで、お友達とランチなどカジュアルなシーンではショルダーでと使い分けを楽しめます。ショルダーバッグにする際は、斜め掛けにするとまた違った表情になり、パーティシーンにもおすすめです。
ライフスタイルにあわせた形状を選ぶ
【エキスパートのコメント】
クラッチバッグには2WAYタイプ以外にもさまざまな形状のものがありますが、ライフスタイルやシーンにあわせて使い分けるとよいでしょう。
たとえば、お休みの日にクラッチバックでお出かけしたいなら、荷物が増えても対応できる二つ折りタイプ。仕事帰りのアフター5で使いたいならマチのないものを選び、通勤バックに収納しやすいものを。お食事のシーンならコンパクトなものを。
どんなシーンで使う頻度(ひんど)が高いかでクラッチバッグの形状を選ぶと、活躍度がアップします。
色や柄はシーンやファッションテイストを考えて選ぶ
【エキスパートのコメント】
シックなファッションやきちんと感のあるスタイリングには黒、グレー、茶色のクラッチバックで落ち着きのある印象に。カジュアルに持ちたいならロゴ系のクラッチバッグなど、シーンやファッションティストによってクラッチバッグの色や柄は選びましょう。
赤やピンクはコーディネートに外しに、パイソン柄やヒョウ柄はスタイリッシュに決まります。
素材で季節感やトレンドを取り入れるのも◎
【エキスパートのコメント】
ベーシックなもの以外にもうひとつクラッチバックを購入するなら、素材選びに注目を。秋冬はファーやニット素材、春夏はカラフルな柄物やラフィアやカゴ素材などで季節感やトレンドを取り入れるとおしゃれです。
クラッチバッグは通勤バッグなどと比べてコンパクトなサイズ感なので、季節を先取りした素材のものを選んでも程よいアクセントになり、トータルコーディネートにもこなれ感がアップします。
スタイリストからアドバイス
収納するものを厳選して使おう!
【エキスパートのコメント】
クラッチバッグには、ポケットがあるものや収納力があるものもありますが、基本はコンパクトなサイズ感のバッグなので、あまり物を入れすぎると型崩れを起こしたり、持ちにくくなってしまいます。
メイク道具は最低限必要なものにしぼったり、財布は小さめサイズにしたりするなど収納するものを厳選して使うとバッグも長持ちします。