マウスコンピューターは9月20日、液晶ディスプレイブランド「iiyama」から、31.5型4K解像度の液晶ディスプレイ「ProLite XB3288UHSU」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格は59,800円前後(税込)。
液晶パネルは広視野角のVA方式で、映り込みを抑えた非光沢(ノングレア)の仕様。HDR10に対応し、解像度は3,840×2,160ドットの4Kだ。AMD Radeon FreeSyncをサポートしており、ティアリングを抑えた滑らかな表示を可能としている。
画面モードは、2つの画面を並べて表示する「Picture By Picture」、メイン画面とサブ画面で表示する「Picture In Picture」に対応。スタンドはスクエア形状の新デザインで、-3度から22度のチルト、左右各90度のスイーベル、120mmの高さ調整が可能。
また、ブルーライトを減らす「Blue Light Reducer」、バックライトのちらつきによる目の負担を減らす「フリッカーフリーLEDバックライト」、シーンに合わせて明るさや色のメリハリを選べる「i-Style Color」などを搭載している。
主な仕様は、視野角が上下左右ともに各89度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(ACR時 80,000,000:1)、応答速度が3ms(GtoG)。USB 3.0対応のハブポート×2基と、3W+3Wスピーカーを内蔵する。
映像入力インタフェースは、HDMI×2、DisplayPort×1。VESAマウント100mmに対応。本体サイズは730×D230×H458.5~578.5mm、重さは8.9kg(スピーカー、スタンド含む)。