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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


キャンプ初心者でも設営しやすいテントや、上級者向けのハイスペックテントまでラインナップが豊富なのが魅力の「コールマンテント」の選び方とおすすめの商品を紹介します。ファミリー向けのタフシリーズや、ソロキャンプなどに便利なコンパクトシリーズ、2ルーム型やティッピー型なども厳選しています。

コールマンのテントの魅力

出典:Amazon

コールマンのテントは、初心者から上級者まで対応した豊富な種類と安い価格帯が魅力。簡単設営モデルや耐水性・遮光性など機能性にすぐれたハイスペックモデルなどシリーズごとにラインナップされているため、目的に合わせた商品を選びやすいメリットがあります。

スペースを広げたいときに便利なタープなどのセット購入も可能です。自分のキャンプスタイルに合わせたモデルを選んでみてください。

コールマンのテントの選び方

それでは、コールマンのテントの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】収容人数で選ぶ
【2】キャンプスタイルとシリーズラインナップで選ぶ
【3】テントの形状で選ぶ
【4】耐水性を確認して選ぶ
【5】タープを兼用するかどうかで選ぶ

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】収容人数で選ぶ

出典:Amazon

コールマンのテントは商品情報に記載されている収容人数に着目して選びましょう。ワンポールテントは1~2人用のモデルがラインナップされています。1人用のソロキャンプや2人用テントをお探しなら、この形状から選ぶといいでしょう。

3~4人以上のファミリーキャンプ用のテントを選ぶなら、スペースを確保できるドーム型がおすすめ。大型モデルには8人用の大人数の収容が可能な商品もあります。また、リビングと寝室をわけられる2ルームテントは、4人家族でも広々と使うことが可能です。

【2】キャンプスタイルとシリーズラインナップで選ぶ 

コールマンのテントにはさまざまなキャンプスタイルに応じたシリーズがラインナップされています。それぞれの特徴をご紹介します。

タフシリーズ:愛好家の多い王道モデル

出典:Amazon

タフシリーズはコールマンのテントでも高機能&コスパのよいモデルを展開しています。ひとりでも設営できるタフドームは、キャンプ初心者やソロキャンパーにぴったり。ほかにもリビングが作れるファミリーキャンプ向けの2ルームテントなどラインナップも豊富です。

大人が立てるほど天井が高いのに風に強く、暑い時期でも快適に過ごせるサークルベンチレーションシステムを搭載。撥水性のある生地を使用しているため、雨が降っても使えるなど多機能さが魅力のシリーズです。

マスターシリーズ:コールマンの最高峰モデル

出典:Amazon

マスターシリーズはウェザーマスターにつぐ、全天候型の高機能モデルをラインナップ。キャンプに慣れてきた中級者以上のファミリーキャンプにおすすめのシリーズです。

強風に負けないアルミ合金ポールやベンチレーションシステムで通気性を確保。耐水性にすぐれたフライシートは雨水からテントを守り、室内の暖気を外へ逃さないため室内空間を快適にたもてます。オールシーズンキャンプを楽しみたい方はマスターシリーズから選んでみてください。

ダークルームシリーズ:光を90%以上ブロック

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ダークルームシリーズは遮光性にすぐれた素材がほどこされた生地を使用したダークルームテクノロジー搭載のモデルをそろえています。外からの光を90%以上ブロックするため、室内の温度上昇を防ぐことが可能です。同等製品よりも温度差を13.5度も抑えることが可能。紫外線も99.9%さえぎってくれるので日焼けが気になる真夏のキャンプにぴったりです。

また、光を透過させないため、夜間のプライバシーをたもてます。ソロキャンプ向けのコンパクトなテントや2ルームテントなどラインナップも豊富です。

コンパクトシリーズ:ソロキャン・ツーリングに

出典:楽天市場

コンパクトシリーズは1~2人用などソロキャンプ向けやツーリング用に持ち運びしやすいテントがそろっています。1人でも設営しやすいアシスト機能を備えたものや、遮光コーティングがほどこされたものなど機能性にもすぐれていながらも、お求めやすい価格帯が魅力です。

ピクニック時の日差し対策用から居住性の高いテントまで、バリエーションも豊富です。シーンに合わせて選んでみてください。

インディゴレーベルシリーズ:おしゃれでかわいい

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インディゴレーベルシリーズは、デザイン性のすぐれたインディゴデニムや藍色を基調としたテキスタイルが特徴。テント以外にチェアやシートなど展開しているため、統一感を持たせたおしゃれなサイト作りが可能です。

自宅でも使えるアイテムが豊富なのも魅力のひとつ。アウトドアでも自宅で過ごしているようなリラックスできる居住空間を作れます。キャンプサイトで個性を演出したい方におすすめです。

【3】テントの形状で選ぶ

出典:Amazon

コールマンのテントはキャンプ初心者にぴったりのドーム型や広さを確保できる2ルーム型、おしゃれなキャンプサイトを作れるティピー型の3つの形状があります。ドーム型は設営しやすく雨天時も使えますし、ファミリーキャンプにも対応したテントなどラインナップも豊富です。2ルーム型は広さを確保できますが、設営には少々慣れが必要。ドーム型からステップアップを考えている方におすすめです。

ティピー型は天井が高くテント内は快適ですが、ひさしがついていないため、タープと組み合わせて設置するなど工夫が必要です。

【4】耐水性を確認して選ぶ

出典:Amazon

キャンプ中に急な雨に降られても室内を守れるように、コールマンのテントは耐水性を備えています。耐水性は「耐水圧」をチェックすれば知ることが可能です。小雨から傘が必要な雨に耐えられる耐水圧は約1,500mm。タフドームシリーズは約2,000mmの耐水圧があるため、雨天時も使えることがわかります。

通常の雨よりも過酷な雨量が考えられるときや天候の変化を気にせず使用したい方は耐水圧が3,000mmと高いマスターシリーズを選びましょう。

【5】タープを兼用するかどうかで選ぶ

出典:Amazon

コールマンのテントは、タープを兼用することで開放的な空間を作ることが可能です。コールマンのタープは強風に強い形状や虫対策機能、耐水性、遮光性などの機能を備えた豊富なラインナップが魅力。タープは商品によって張り方もさまざまなので、ひとつ持っておくと便利なのでテントに合わせて用意してみてもいいでしょう。

タープを兼用したい方は、したのコールマンタープのおすすめ商品もチェックしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)