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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


サバゲーで空になったマガジンを入れておくダンプポーチ。本記事では、アウトドアライターの中山一弘さんへの取材のもと、ダンプポーチを選ぶときのポイントとおすすめ商品を紹介します。自衛隊スタイルや大容量タイプ、モール対応、おしゃれな小型タイプなど紹介しています。

ダンプポーチとは

出典:Amazon

ダンプポーチとは、撃ち終えて空になったマガジン(エアガンの弾を入れる部品)を入れておくポーチのこと。

サバゲーで弾切れになった際、撃ち終えたマガジンはポイポイ捨てるわけにもいきません。かといって、マガジンをポケットなどに入れ替える暇もありません。そんなときに素早くマガジンを交換できるのがダンプポーチのメリット。

撃ち終えたマガジンをダンプポーチに投げ入れ、替えのマガジンを装填。すぐさま次の体勢を取る。といったように、サバイバルゲームではぜひとも用意しておきたい便利なアイテムのひとつです。

マガジン素早く交換し、隙を作らない
ダンプポーチの選び方

それでは、ダンプポーチの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】マガジンの数に応じたサイズをチェック
【2】どこへ着けるかチェック
【3】デザインや入れやすさをチェック

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】マガジンの数に応じたサイズをチェック

出典:Amazon

1ゲームで使い切るマガジンの量は、人それぞれです。使っているマガジンの装弾数にもよりますし、ゲーム内容によっても大きく異なるため、なかなか一概には言えません。

しかし、ノーマルマガジン派の人はマガジンを頻繁(ひんぱん)に交換するため、容量の大きなダンプポーチ、大容量マガジン派の人は交換が少ないのでコンパクトなダンプポーチが必要になるという傾向はあると思います。

よく行くフィールドのゲーム内容やルール、自分の好みなども考え、1ゲームで交換するマガジン数に応じたサイズのダンプポーチを選びましょう。

【2】どこへ着けるかチェック

出典:Amazon

ダンプポーチをどこに身に着けるかによっても、選ぶタイプが変わってきます。

一番オーソドックスなのは、動きを妨(さまた)げない腰ベルトの後ろにつけてお尻に垂らしておくスタイルか、マガジンを受け取る手が真下に降りる側の腰にとりつけ、腿(もも)に垂らすかだと思います。

モールシステム対応のものであれば、ベストなどの好みの場所に着けることができるので便利ですが、これはベストをつねに着用している人やモールシステム対応ベルトなどを使用している人向きになります。

自分がダンプポーチを着けたい位置に合わせられる製品を選びましょう。

【3】デザインや入れやすさをチェック

出典:Amazon

ダンプポーチを使うときは、開口部のデザインやサイズがよく話題になります。通常は巾着式で、口紐である程度の大きさに決めておくことが多いですが、そのサイズは人によってそれぞれです。

そのほか、チャック式で問題なく使える人もいれば、マガジン交換の頻度が少ないから必要なときだけ使うという人までさまざまです。

こればかりは自分で決めるしかないので、どんなダンプポーチが自分のプレイスタイルに合うのか、イメージしながら選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)