2020年にCDデビューをすることが決定したジャニーズJr.のユニット・Snow Manの岩本照が、フィットネス総合誌『Tarzan』(マガジンハウス)9月26日発売・773号の表紙を飾り、鍛え抜いた上半身を披露している。

  • Tarzan773号(9/26発売) (C)マガジンハウス

1993年生まれの現在26歳。Snow Manのメンバーとして来年2020年にはCDデビューが決定し、最近は俳優としてもドラマ主演を務めるなど活躍の幅を広げている岩本照。フィットネス雑誌『Tarzan』では“筋肉吟遊詩人”の異名をとり「裏切りの筋トレ・メソッド」という月イチ連載を持っているほどの筋トレマニアだ。

そんな彼が約1年ぶりに本誌の表紙に再登場。巻頭ページでは、スポーツバラエティ番組『SASUKE』仲間でもあるゴールデンボンバー・樽美酒研二との“筋トレ対談”も実現し、それぞれのトレーニング哲学を語っている。岩本が『Tarzan』の初表紙を飾ったのは、昨年6月発売の「ウデタテ・フッキン・スクワット完全BOOK」。その折も完璧なフォームの自体重トレーニングを披露していたが、今号では、ベンチとダンベルを使った独自のメソッドを公開。樽美酒もそれに負けじと、腹筋ローラーを使った限界ギリギリのトレーニングで対抗している。

特集のテーマは「一流の筋トレを極める」。最近の筋トレブームで、自称トレーニーは増えたものの、「三流」のメソッドにとどまり、理想のボディに近づけない人も多数。本特集では、自宅やジムで行われている、いわゆる“普通”の筋トレではなく、少しの工夫で効果が倍増する“一流の筋トレ”理論をカラダの部位別に多数紹介している。

岩本は「筋トレはもう自分の生活の一部。でも、バキバキになりすぎず、ステージ上でアクロバットの邪魔にならないカラダであることが大事だと思っています。理想は体重68~69kgで体脂肪率5%くらい。でも今は65kgで、舞台の『滝沢歌舞伎zero』のときは71kg。体重がすごく上下するんです。舞台のときは1日12食くらい、詰め込むだけ詰め込んで、脂肪を増やしてカラダを大きく見せようと思ってました。舞台が終わった後は、4日くらいで食事を減らして脂肪を落としましたね」と自身の体重について説明。

また、「普段はジムトレが多いけれど、『SASUKE』のシーズンが近づくと、公園で懸垂する頻度が増えるんです」と明かし、「(対談したゴールデンボンバー樽美酒)研二さんは、僕にとってシンプルに“お兄ちゃん”。損得関係なしに一緒にいたい人です。研二さんの存在のおかげで、筋トレやってても上の世界に行けるし、心もカラダも強くなって行くと思います!」と樽美酒への思いも語っている。