ダンス&ボーカルグループ・EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOと女優の富田望生が16日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の動画配信サービス・FODの連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる 2019 ~The Voice~』(9月17日配信スタート)の先行試写&トークイベントに登場。イベント後に囲み取材に応じ、撮影エピソードを明かした。
放送作家の鈴木おさむが、妻・大島美幸(森三中)との“交際ゼロ日婚”や、その後の結婚生活をつづった同名エッセイを13年ぶりにドラマ化。鈴木自ら脚本を手がけた2019年版は、イケメン人気声優・鈴野理(NAOTO)と、声優を目指すアルバイト・大山美幸(富田望生)の結婚までのストーリーで、波乱万丈となる2人の新婚生活も描かれる。
完成したドラマを見て「照れた」とイベントで話していたNAOTO。どんなところに照れたか聞かれると「『結婚してください』とか、普段は言わないようなセリフが多い。そういうのをすっと言えちゃったり、照れるという気持ちがないのがおさむだと思うので、照れている気持ちを出さないように言うようにしていたんですけど、外から見てみると恥ずかしいというか、照れくさいセリフを言っているなと思いました」と話した。
富田は「キュンキュンするドラマだと手応えはあります」と言い、「ナチュラルに女性が喜ぶような言葉がたくさん出てくる。普通に手をつないだり、普通にバックハグがあったり、普通でした」と、キュンキュンする仕草が自然に出てくるドラマだと説明。照れることはなかったか聞かれると、爆笑しながら「いい意味でしてないです」と答え、NAOTOが「おい! しろよ!」と笑顔でツッコんだ。
また、NAOTOは「女性スタッフのみなさんからいろんなキュンキュンの指導を受けて、キュンキュンのレベルが少しだけ上がったかな」と言い、「『抱きついたあとはちょっと揺れたほうがいいよ』とか、細かいキュンキュンのこだわりが。それがちょっとずれるだけでキュンキュンしなくなるというキュンキュンの繊細さを学んだ撮影だった」と照れくさそうにコメント。一番キュンキュンさせることができたと思う仕草を聞かれると「第3話くらいのバックハグから振り向かせて…」というシーンを挙げ、「『今のはすごいキュンキュンした』って言われた」と明かした。