ナジャ・グランディーバ率いるドラァグクイーン11人が、16日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(24:01~24:58 ※関西ローカル)に出演する。
今回、「実際どうなん!? ドラァグクイーン」と題し、ドラァグクイーンがスタジオに勢ぞろい。ナジャが「強烈なのだけ、呼びました」というド派手は衣装に身を包んだドラァグクイーンたちに、明石家さんまは「これだけ揃うと笑う」と圧倒される。
“ドラァグ”には、もともと“引き摺る”という意味があり、ドレスを引き摺るほど大げさな衣装や奇抜なメイクで女装して、ステージでパフォーマンスをする人たちのことを“ドラァグクイーン”と言うのだとか。海外から入って来た文化だという。今回は東京、名古屋、和歌山、大阪から選りすぐりのメンバーが集合。衣装もとにかくド派手。「今日はエチゼンクラゲのイメージ」をしてきたという人から、「キャッツ・アイ」のようなボディスーツに身を包む人まで個性豊かで大迫力だ。
そして、「私だけの譲れない美のポリシーがある」、「ドラァグクイーンに夢中になった衝撃の理由がある」というトークテーマで、さまざまなこだわりやエピソードを激白。今でこそ、ナジャをはじめとして、タレントとしても活躍するドラァグクイーンはいるものの、世間にはまだまだ未知の世界。そんなドラァグクイーンの世界を赤裸々告白する。
東京・名古屋・大阪の違い、驚異の手作り衣装の数々、さらにすっぴんからメイク完成までの様子や、小林幸子ばりのド派手なステージの動画も交え、知られざるドラァグクイーンの世界に、さんまも驚きの連続。最後はショーの締めに使われるという「大阪名物 グルグルダンス」を披露。見たことがない華やかで興味深いドラァグクイーンの世界が展開される。
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