きょう15日に放送されるTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜21:00~)の最終回に、米津玄師が描いた主題歌「馬と鹿」のジャケットイラストが登場することがこのほど、明らかになった。
「馬と鹿」はドラマの中で、大泉洋演じる君嶋をはじめアストロズが窮地に陥った際、湧き上がる力を集結して立ち上がるシーンを彩ってきた。「痛みは消えないままでいい」という言葉は、傷つきながらも立ち上がる人間の強さを後押しし、「これが愛じゃなければなんと呼ぶのか 僕は知らなかった」という言葉には、それぞれの立場を全うしようと全力でいきる登場人物を賛美し、日々闘う視聴者の心にも寄り添ってきた。
このようにドラマと共に歩んできた「馬と鹿」が、最後に主題歌だけでなくジャケットも合わせて“登場”する。
『ノーサイド・ゲーム』最終回では、君嶋GMは再び襲われたラグビー部廃部の危機において、かつての上司であり全てのきっかけである君嶋異動の黒幕であった脇坂との闘いに挑み、アストロズは悲願のプラチナリーグ優勝を賭けて宿敵サイクロンズとの最終決戦に臨む。
なお、現在、“旅するデカジャケ”と称し、「馬と鹿」通常盤の巨大オブジェを、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYA 1Fで展示中。本日20時までの展示となっている。