災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント。今回公開した「傘の撥水効果を復活させる方法」が注目を集めています。
傘は繰り返し使用していると撥水機能が低下しますが、生地の痛みが少ないうちならドライヤーの温風を当てると撥水機能が回復することが知られています。傘の撥水機能が弱まったと感じたときには、ぜひ試してください。 pic.twitter.com/ANDwNxDINm
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 13, 2019
やり方は簡単で、傘をドライヤーで温めるというもの。温風を、おおよそ10cm離れたところから約30秒程度あてるのがコツで、それ以上になると生地が傷んでしまうことがあると、注意点についても触れていました。
またツイート内に記載はありませんでしたが、筆者が調べたところ、ビニール傘には効果がなく、溶けたり変型してしまうことがあるため、必ず撥水加工にフッ素樹脂を使用した布の傘に対して行うようにしてください。
この投稿を見た読者からは、「一度やってみます」「知らなかった」など驚きの声が。中には「レインコートはダメですか?」「雨合羽にも使えますかね?」と他の雨具にも使えないかを質問する人も。
公開からおおよそ6時間で、約1,100件のリツイート、1,000件のいいねが集まり、話題になっています。