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【この記事のエキスパート】
生活市場ウォッチャー/編集ライター:北川 聖恵

生活市場ウォッチャー/編集ライター:北川 聖恵

毎日新聞記者、海外の出版社での編集を経てフリーに。
『日経トレンディネット』(日経BP)で、クルマ・アウトドア・ビジネスギア分野、飲食や生活用品を中心に取材。
『日経クロストレンド』(同)で、幅広い業界の速報記事とCM戦略連載執筆の実績あり。
そのほか、Netflixで放送中の映画やドラマなどの映像翻訳も手掛ける。


窓の掃除、結露取り、お風呂場の水滴取りなどに活躍するスクイージー。特に、お風呂ではスクイージーがあると掃除の際にとっても便利! 用途によって適したサイズなどもあるので、本記事ではそんなシーンによっての選び方とおすすめの商品を紹介していきます。ユーザーの口コミも要チェック!

お風呂や窓、ガラスなどの掃除に便利!
スクイージーとは?

スクイージーは、先端にゴム製のブレードがついた掃除道具。窓ガラスや鏡、浴室の壁・床・浴槽の水切り、窓の結露除去などに使用できます。ゴムをガラスなどに押し当てて滑らせるだけで、かんたんに短時間で水切りができます。

水分を除去して湿度を下げることで浴室内のカビ対策にもなりますよ。スクイージーは「スクイジー」や「スキージー」と呼ばれることもあります。

結露掃除の強い味方!
スクイージーの選び方

ここからは、スクイージーを選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。ポイントは以下のとおりです。

【1】使いやすい幅や長さで選ぶ
【2】持ちやすくて使いやすい「グリップ」を選ぼう
【3】使用場所に合わせて素材やタイプを選ぶ
【4】フックがあれば収納にも困らない!

上記のポイントをおさえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。スクイージーの購入を迷っている方や、選ぶときの視点がよくわからない方はぜひ参考にしてみてください。

【1】使いやすい幅や長さで選ぶ

スクイージーのサイズは使いやすさに直結するポイントになります。使用する場所や用途に合わせて選ぶようにしましょう!

ワイパーブレードの幅は約20cm~25cmを目安に

出典:Amazon

家庭用スクイージーのワイパー幅はさまざまです。窓の掃除やお風呂の壁を掃除したい方は、オールマイティに活躍してくれる20~25cmがおすすめ。さらに広範囲を掃除したい場合は25cm以上のものがいいですが、繊細な作業には不適です。

一方、コンパクトな15~20cmは細かい場所の作業にピッタリ。たとえば、洗面台の水切りやキッチンの五徳周りの頑固な汚れ落としに最適です。

ハンドルの長さは30cmくらいが目安

出典:Amazon

スクイージーのハンドルはだいたい30cmくらいが一番使いやすいサイズとなっています。動かしたときにも邪魔になりにくく、掃除もスムーズにできるのでおすすめ。

窓の上部や浴室の天井などを掃除する際は30cmだと手が届かないので、伸縮可能なタイプが便利です。手軽に掃除する方であれば30cm程度、大掃除用には伸縮タイプ、と併用して使うのもありですね。

【2】持ちやすくて使いやすい「グリップ」を選ぼう

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ワイパーに直接力が伝わるグリップ部分も、スクイージー選びの大事なポイントです。

一般的な「T字型」は均等に力が伝わります。特にこだわりがなければこのタイプがおすすめです。商品によってはポール(ハンドル)を連結して使えるものもあり、風呂場の天井の水切りに便利です。ほかには、より握りやすく設計された「フィット型」もあります。力が弱い方や小さな子どもと一緒に作業する場合におすすめです。

「フリー型」はグリップがワイパーに並行していて、自在に動かすことができます。ある程度使い慣れた方やより細かい作業をしたい方に最適です。

【3】使用場所に合わせて素材やタイプを選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

スクイーズにはステンレスや樹脂、真鍮(しんちゅう)などさまざまな素材で作られたものが販売されていますが、お風呂場や窓など、場所や用途によってそれぞれ適した素材が異なります。使う場所を決めて、それぞれの用途にあったスクイーズを使用していきましょう。

浴室掃除なら柔らかい「樹脂・シリコン製」

お風呂場用のスクイーズはワイパーやゴム部分が柔らかい素材のものを使用しましょう。柔らかい素材であればお風呂場の曲面でも水滴を除去することができます。また、お風呂場など湿気の多い場所で保管する場合は、サビにくいステンレス製や樹脂製のものを選ぶようにしましょう。

窓掃除なら重みがある「ステンレス製」

軽い素材のスクイーズだと水滴の除去が甘くなり、水滴の跡が残ってしまう可能性があります。窓掃除用のスクイーズはある程度の重みがあるステンレス製やアルミ製の素材を選ぶようにしましょう。ステンレス製品は見た目もオシャレでお部屋に並べても違和感がないためおすすめです。

結露対策なら「軽量タイプ・タンク付き」が便利

お風呂場向けのスクイーズと同様にワイパーやゴム部分が柔らかい素材のものを使用しましょう。また、結露向けのスクイーズでは除去した水滴をためてくれるタンクがついているものも販売されていますのでぜひチェックをしてみてください。

【4】フックがあれば収納にも困らない!

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

スクイージーは吊るして保管するのが鉄則。大体の商品には吊るすためのフックが付属していますが、一部商品は自分で吊るす場所を確保しなければいけません。

浴室内であればタオルかけにそのまま掛けられますが、窓掃除用のものは窓の近くに、キッチン用にコンパクトサイズも台所内に、と使用場所に近いところに保管すると手間が省けます。あらかじめフックが付属してあるものを選ぶと便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)