ユニットコムは9月13日、「iiyama PC」ブランドのビジネス向けシリーズ 「SOLUTION∞」から、Supermicro製ベアボーンを組み込んだサーバー(3モデル)を発売した。いずれもBTOに対応している。
SOLUTION-5039CI-C-UCTW
SOLUTION-5039CI-C-UCTWは、Supermicro製ベアボーンを採用するミニタワーサーバー。価格は140,378円から(以下、税込)。
OSには、Linuxディストリビューションの「CentOS」をプリインストール。CentOSは、企業向けのサーバーやワークステーション向けとして幅広く採用されている。Windows Server 2016にもカスタマイズ可能。標準で2年間のセンドバック保証が付属する。
標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron G4900(3.1GHz)、チップセットがIntel C242、メモリがDDR4-2400 ECC 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD(データセンター向け)、グラフィックスがAspeed AST2500 BMC。OSはCentOS 7.4。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、IPMI専用LANポート×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、シリアル×1、D-sub×1など。本体サイズはW184×D425×H362mm。
SOLUTION-5029CT-C-UCTW
SOLUTION-5029CT-C-UCTWは、キューブ型のモデル。価格は145,778円から。OSはCentOS 7.5で、本体サイズはW210×D279×H240mm。そのほかの仕様はほぼ共通。
SOLUTION-5019CM-C-UCTW
SOLUTION-5019CM-C-UCTWは1Uラックマウントのモデル。価格は172,778円から。OSはCentOS 7.5で、インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、IPMI専用LANポート×1、USB 3.0×4、D-sub×1など。本体サイズはW184×D425×H362mm。そのほかの仕様はほぼ共通。