リンクスインターナショナルは9月13日、コンパクトデスクトップPC「LIVA」シリーズの新製品となる6モデルを発表した。各モデルとも9月21日から発売する。
LIVA Z(N3350)64G
LIVA Z(N3350)64Gは、手のひらサイズでファンレス設計の小型デスクトップPC。OSがWindows 10 Pro 64bitの「LIVAZ-4/64-W10Pro(N3350)」と、Windows 10 Home 64bit Sモードの「LIVAZ-4/64-W10(N3350)S」の2モデルを用意。価格は「LIVAZ-4/64-W10Pro(N3350)」が28,800円(以下すべて税込)、「LIVAZ-4/64-W10(N3350)S」が25,800円。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3350(1.1GHz)、メモリがDDR3 4GB(最大16GB)、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel UHD Graphics 500(CPU内蔵)。
ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 3.0 Type-C×1、USB 3.0×3、HDMI×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W117×D128×H33mm、重さは約1.050g。
LIVA Z2(N4100)64G
LIVA Z2(N4100)64Gは、デュアルディスプレイ表示対応の小型デスクトップPC。OSがWindows 10 Pro 64bitの「LIVAZ2-4/64-W10Pro(N4100)」と、Windows 10 Home 64bit Sモードの「LIVAZ2-4/64-W10(N4100)S」の2モデルを用意。価格は「LIVAZ2-4/64-W10Pro(N4100)」が31,800円、「LIVAZ2-4/64-W10(N4100)S」が28,800円。
4K/60fpsでの映像出力に対応するHDMI 2.0ポートを備え、2基のHDMIポートからの同時映像出力が可能。デュアルディスプレイ環境を手軽に構築できる。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N4100(1.1GHz)、メモリがDDR3 4GB(最大8GB)、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel UHD Graphics 600(CPU内蔵)。ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.2。
インタフェースはUSB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Gen1×3、USB 2.0×2、HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×1など。本体サイズは約W255×D220×H75mm、重さは約1.5kg。
LIVA Q2 64G
LIVA Q2 64GはOSにWindows 10 Home Sモードを搭載する超コンパクトモデル。CPUがIntel Celeron N4100(1.1GHz)の「LIVAQ2-4/64-W10(N4100)S」と、Intel Pentium Silver N5000(1.1GHz)の「LIVAQ2-4/64-W10(N5000)S」という2モデルを用意。価格は、「LIVAQ2-4/64-W10(N4100)S」が29,800円、「LIVAQ2-4/64-W10(N5000)S」が33,800円。
メモリはLPDDR4 4GB(最大8GB)、ストレージは64GB eMMCとなり、グラフィックスはともにCPU内蔵。Intel Celeron N4100の内蔵グラフィックスはIntel UHD Graphics 600、Intel Pentium Silver N5000の内蔵グラフィックスはIntel UHD Graphics 605(CPU内蔵)だ。
ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.1 Gen1×1、USB 2.0×1、HDMI 2.0×1など。本体サイズは約W70×D70×H33.4mm、重さは約260g。