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【この記事のエキスパート】
おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香

おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香

あそびとおもちゃ、ヨガを通して、こころとからだを伸びやかに育むお手伝いをしています。
おもちゃコンサルタントとして、音あそびおはなしあそびのパフォーマーとして、全国各地に出向いて活動しています。おもちゃだけでなく、わらべうたあそびや手作りおもちゃなど、さまざまなあそびのコンテンツを展開中。
ヨガインストラクターとして、健やかなからだづくりや、親と子のふれあい、抱っことおんぶ、からだ遊びなどの講座も開催。
赤ちゃんから高齢者までを対象にして、「たのしい」「ここち良い」「だいすき」をテーマに活動しています。
おもちゃコンサルタントマスター、ベビーヨガインストラクター、マタニティヨガインストラクター、骨盤調整ヨガインストラクター、日本産精油アドバイザー、木育インストラクター、アクティビティインストラクター、プロジェクトワイルドエデュケーター、ネイチャーゲームリーダー、ぎふ木育指導員


赤ちゃんの出産祝いに選ばれることも多いベビー用のおもちゃ、ガラガラ(ラトル)。この記事では、おもちゃコンサルタントマスター・加藤理香さんへの取材をもとに赤ちゃんのガラガラ(ラトル)の選び方とおすすめ商品を紹介します。

ガラガラ(ラトル)はいつから使える?

赤ちゃんの発達は目覚ましく、生まれてから1年の間にものすごい成長を見せます。

生後0か月~3か月ごろには、動くものを目で追う(追視)ようになり、生後3か月~6か月ごろには、音に対する興味や好奇心がぐんぐん伸びてきます。

そして生後6か月~12か月ごろになると、ハイハイをするようになるなど筋力なども付いてきます。

ラトルは、赤ちゃんが生まれてすぐから使うことができます。赤ちゃんが自分でもって遊べない生後まもないうちは、ママやパパがラトルを動かしたり、音を鳴らしてあげることで、赤ちゃんが自分で持てるようになったら、ひとり遊びで楽しむことができます。

おもちゃコンサルタントマスターが伝授
赤ちゃんのガラガラ(ラトル)の選び方

出典:Amazon

おもちゃコンサルタントマスター・加藤理香さんに、赤ちゃんのガラガラ(ラトル)を選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。ぴったりの商品選びのポイントを覚えておきましょう。

ぐずった時に泣き止むこともあるので、お出かけや寝かしつけの時に、お気に入りのラガラ(ラトル)があると安心ですね。

素材で選ぶ

出典:Amazon

人の肌のやわらかさが大好きな赤ちゃんは、それに近い感触を求めます。

一般的に、なめらかで温かみのある素材や触感のものが好みといわれています。

実際に触れてもらって選べたらよいのですが、そうはいかないことも多いので、できるだけ刺激の少なそうなものを選びましょう。

プラスチック・樹脂製

出典:Amazon

プラスチックや樹脂製のガラガラは、軽さが大きな特長です。

また、プラスチックや樹脂製には、色鮮やかなものでも無塗装の商品があります。塗料が心配な方には安心できるポイントですね。

また、洗いやすいのでお手入れも簡単。ガラガラを清潔に保ちやすいでしょう。

布製

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布製の特長は、軽さと安全性です。赤ちゃんが、投げたりぶつけてしまっても痛くないので安心ですね。

布製のガラガラは、綿の中に鈴が入っていることが多いので、思いきり鳴らしても音がやわらかく聞こえます。お出かけ先でも周囲を気にせず遊べるでしょう。

また、布製は丸洗いできるタイプが多いので、お手入れも比較的簡単です。

木製

出典:Amazon

木の温もりを感じられるかわいいデザインのものが多い木製。

木製のガラガラは、塗装してあるものが多いので赤ちゃんが舐めてしまう心配があります。安全性の高い塗料を使用しているかチェックしたり、あそぶ際はしっかり側で見守ってあげましょう。

【エキスパートのコメント】

パイル地ならループの短いもの、木の素材であれば、ていねいに仕上げられたものがよいでしょう。

音の心地よさで選ぶ

出典:Amazon

大人の耳は、聞きたい音・聞きたくない音、ほしい情報などを選んで聞き取っていますが、赤ちゃんは、すべての音が耳に飛び込んできます。

せめて、赤ちゃんの近くで鳴る音は、きれいで心地のよい音を選びたいものです。

ガラガラ(ラトル)には、鈴が入っているもの、小さなボールが入っていて外側にぶつかって音のでるものなどがあります。

【エキスパートのコメント】

心地よく感じる音は、赤ちゃんそれぞれに違うので、いろいろ試してみて、お気に入りの音を見つけてあげましょう。

月齢に応じた握りやすさで選ぶ

出典:Amazon

赤ちゃんの小さな手、はじめはぎゅーっと握っています。ゆっくりと開いていくその手が緊張しないよう、握りやすいガラガラ(ラトル)を持たせてあげましょう。

小さく開いた手には、細い持ち手のタイプ、しっかり握りしめられる手には、ぎゅっと握れる少し太さのあるタイプ。

商品のモデルになっている赤ちゃんの写真などを参考に、大きさや太さをイメージしてみるとよいでしょう。

【エキスパートのコメント】

触ってみたくなるもの、ずっと握っていたくなるものとの出会いは、その後の好奇心の芽生えにもつながってきます。

ネットで購入する際も、小さな手でも握りやすそうか・つかみやすそうかは、ぜひ注目してみてくださいね。

大きさ・丈夫さをチェック

出典:Amazon

ガラガラ(ラトル)は、ほかのおもちゃよりも赤ちゃんのすぐ近くに置いてあったり、お出かけのお供になりやすいといえます。間違って飲み込んでしまったら大変です。

赤ちゃんのためのものなので、誤飲につながるサイズはつくられていないと思いますが、全体のサイズ以外にも、小さなパーツがなめたりかじったりしたときに取れてしまわないか注意が必要です。

【エキスパートのコメント】

ひも状のものが手や指に絡んでしまわないか、なめていて落ちてしまうような塗料が塗られていないかどうかなどにも気を配ってあげてください。

お手入れがしやすいかもチェック

出典:Amazon

ガラガラ(ラトル)で遊ぶ月齢の赤ちゃんは、お気に入りのもの・気になるものは、口で確かめることが多くなります。

舐めたあと、さっと拭いたり、洗えたりするおもちゃだと、安心ですね。

プラスチック製などで、洗ったら中にお水が入ってしまうものは、よだれや食べカスなど口の中のものが入りこむ可能性があります。

木のおもちゃはなめたりかじったりしても、かたく絞った布で拭き取ったり、ささくれをヤスリがけしたりすることで清潔にたもつことができます。

おもちゃ選びの際には、清潔さをたもてるかなど、メンテナンスのしやすさもポイントにしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)