俳優の東山紀之と北大路欣也が、15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜 18:00~)に出演する。
2人は、嵐の相葉雅紀が寿司をふるまう企画「包丁王子 寿司処相葉亭 開店! シーズン2」にゲストとして来店。相葉は2人の登場前から「急におなかが痛くなってきた…」とソワソワし、「築地でめちゃくちゃいい食材を仕入れてきたことだし、ちょっとのミスはごまかすからね!」、緊張感を隠せない。
来店した東山は、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とも交流があると言い、相葉が思わず「どういう関係!?」とツッコむ場面も。そして、嵐やTOKIOのリーダーを決める場には、なぜか必ず少年隊がいて、じゃんけんからの指名という流れで決定していたなど、"ジャニーズ伝説"も飛び出す。
そして続いて来店した北大路は、「毎日一緒にいた」という高倉健さんの師弟関係や、スキューバダイビングなど趣味についてなど語る。
また、相葉の手さばきに感心しきりの東山は「もし僕がホームパーティーを開いたら、そこで職人として握れるよね?『今日は相葉が握るから』なんて言ったら、みんなビックリするだろうなぁ(笑)」と要望する。
収録を終えた相葉は「緊張しました」と振り返り、「実は最初に何個か失敗していて、『やばいな今日…』って思っていたんですけど、東山さんにお出ししたタイくらいから落ち着いてきたんですよ。ばっちりキレイに切り付けができて、そこからノッてきました。後輩が何かを作って先輩に食べてもらう機会ってなかなかないので、食べていただけたことが単純にうれしかったです。しかも『おいしい』って言ってくださったし…、トークも盛り上げていただきました」と感謝。
北大路については、「むかし突然話しかけてくださったことがあるんです。まさか北大路さんが僕なんかに話しかけてくださると思ってなかったから、とてもビックリしたことを今も鮮明に覚えています」と振り返った。
東山は「この番組は、ときどき拝見していますけど、これだけ腕が上がっているというのはすごいもんだなと思います。彼がすごく真摯に向き合っているところや、人柄が包丁さばきにも出ている…だからこそ、見ている人たちにも魅力として伝わっているんだと感じました」と相葉を評価。
さらには、「お寿司を握っている姿はもちろんなんですが、まな板など道具をキレイにしている姿にも感心しました。すごく当たり前のことなんですけど、何気ないそういう姿に人柄って出ると思うんですよね」とも語った。
北大路は「前から相葉さんの番組を見ていまして、すごく好感をもっていたんです。いろんな人とお話をされている姿を見ていたんだけど、実にグッとくるんですよ」とのことで、「そういった感想をね、むかし僕が相葉さんに会った瞬間に言ったもんだから、ビックリして目をキョロキョロさせていました」と笑顔で振り返っていた。